ホーム
最新の投稿
ランキング
投稿者の皆様
ログイン
会員登録
ログイン
回文短歌
袴田朱夏
初夏は確か兄から語る夜、高らかに明かした初夏は
2022.05.20
1
袴田朱夏
秋鵠空(さとあき)
蓑虫舌もなく鳴くならず訪ひ人すらなく泣くな黙ししむのみ
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
春ひとり香開く曲り旅に日にひたり鎌倉光りと昼は
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
梓実の昨日の門解きし夏至ただし 景色ととのふ芒の今朝咲き
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
虫の音の小庭をつたひて 樹々の葉の訊きて日経つを 葉にこの音のしむ
2022.05.14
2
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
黙球恋ひ浮雲そこ捜せ彼の日恋ひ野風かさこそ黙球飛行機雲
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
抜け手綱期するは晴れの二鳫紋 彼に乗れば「春過ぎ夏闌けぬ」
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
傘があの遠ざかる音問ふの間のふと通る傘音の赤坂
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
神楽坂宵の雨澄む坂の地の傘、娘あの日よ傘落花
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
秋鵠空(さとあき)
神楽坂宵の雨退きさくらひら 草木の芽あの日よ傘落花
2022.05.14
1
秋鵠空(さとあき)
Twitter
コピー
次のページ
1
2
3
…
8
ホーム
最新の投稿
ランキング
投稿者の皆様
ログイン
タイトルとURLをコピーしました