
2022-10


私だけ 思いが積もる 雪みたい でも溶けないの 雪じゃない

なにもない 暗闇の中 君だけは 見つけてくれる そう思ってた

君のもと 飛べば行けると 思ったの 私に羽は 生えてなかった

心など 壊れていたの 昔から 取り繕うの もう限界だ

泣くときは 君に見えない 暗い場所 なのに必ず 見つけてくれる

少しでも 君の記憶の 片隅に 私がいれば それで幸せ

願うのは 未来の君が 幸せなこと そこに私が いなくても

あなたの目 光の宿る きれいな目 私の目には 毒でしかない
