最新の投稿&コメント 2023.10.08 最新の投稿&コメント 新着順 題『水』 7 minutes ago by かよ 水溜り 覗いて映る 我の顔 ポタリと落ちた 涙の波紋 題『水』 8 minutes ago by ひろむ 駅前のざわめき遠く見つめてる 噴水の水だけが高く昇って 題『水』 11 minutes ago by 柊華 踏み入れば春の衣に包まれる小川のせせらぎ水芭蕉の里 題『水』 15 minutes ago by ゆう 水芭蕉、ニッコウキスゲ、尾瀬ヶ原木道歩いた遠き夏の日 題『夫婦』 2 hours ago by 無花果 夫婦旅 離発着が 無事なれば 乱気流さえ 思い出に変え 題『風』 2 hours ago by 無花果 手放した 執着ひとつ 風にのり 朱色の夢想花 見届けるよう 題『夫婦』 2 hours ago by すずしろ 奥さんはキッチン方に話しかけ夫婦経営カフェのカウンター 題『夫婦』 6 hours ago by 猿虎 夫婦の日七月七日えらんだね俺が逝くまでもう会えないけど 題『夫婦』 6 hours ago by 恋子 夫婦して散歩の楽し縁切りの寺の風物花いちもんめ 題『夫婦』 9 hours ago by macco 傍目には似合いの夫婦に 見えてても いろいろあるのよ 寄り添う二人 題『夫婦』 9 hours ago by 高木 あと何回触れるだろうか暗闇に抗うようにその手を探す 題『夫婦』 15 hours ago by ひらっち 年老いた男女二人の掛け合いが 積年の夫婦を想起する 題『夫婦』 16 hours ago by 竜泉寺成田 生きような夫と妻が父と母になり夫と妻になるまで 題『夫婦』 16 hours ago by 橘蜜柑 夫婦茶碗欠けて両方買い直す大きいピンク小さいみどり 題『風』 16 hours ago by 橘蜜柑 好きだから結婚して今は違くて風は私の服だけ乾かす 題『髪』 16 hours ago by 橘蜜柑 乳がんと脳卒中を乗り越えてついに白星祖母の髪の毛 題『もらう』 16 hours ago by 橘蜜柑 もらい事故みたい私の方が泣き君は静かに水を勧める 題『店』 16 hours ago by 橘蜜柑 店長と書いた名札が飛ばす指示どう見ても年上のバイトへ 題『時』 16 hours ago by 橘蜜柑 息をするだけで時間は進むからいいね電車は5分の遅れ 題『服』 16 hours ago by 橘蜜柑 服を着ることが私を苦しめる気にも留めずに揺れるスカート 題『夫婦』 16 hours ago by 坂上 雲 年老いた夫婦の肩に桜散り 見ること願う来年もまた 題『風』 17 hours ago by 銀八 吹く風が運べなかったものたちで満ちていく海 鈍(にび)色を知る 題『夫婦』 19 hours ago by 天野まどか 婚姻に基づく夫婦の関係はつまらないわと君はのたまう 題『夫婦』 19 hours ago by 中野 亘 雨の日も台風の日も晴れの日も雪が降っても二人は夫婦 題『風』 19 hours ago by 中野 亘 街角のタンポポぎゅっと背伸びして風をつかんで空舞い上がる 題『夫婦』 20 hours ago by ひろむ 春風に揺れるあの日の夫婦茶碗あなたの指の跡探す午後 題『夫婦』 20 hours ago by 中村陽介 夫婦でも言えないことが有るんだよ番いの鳥の鳴く声遠く 題『夫婦』 20 hours ago by 翠玉 肩を寄せ合う夫婦岩を見ていても思いは冷めてしまっていた 題『夫婦』 20 hours ago by 夜鷹 お互いに相手の愚痴を言うけれど なんだかんだ仲良い両親 題『夫婦』 20 hours ago by ひろむ 寄り添いし夫婦の傘は今もここ開けばあの日の雨の匂いす ランキング(過去1か月) 2025年4月 月 火 水 木 金 土 日 123456 78910111213 14151617181920 21222324252627 282930 « 3月
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水溜り 覗いて映る 我の顔 ポタリと落ちた 涙の波紋
駅前のざわめき遠く見つめてる 噴水の水だけが高く昇って
踏み入れば春の衣に包まれる小川のせせらぎ水芭蕉の里
水芭蕉、ニッコウキスゲ、尾瀬ヶ原木道歩いた遠き夏の日
夫婦旅 離発着が 無事なれば 乱気流さえ 思い出に変え
手放した 執着ひとつ 風にのり 朱色の夢想花 見届けるよう
奥さんはキッチン方に話しかけ夫婦経営カフェのカウンター
夫婦の日七月七日えらんだね俺が逝くまでもう会えないけど
夫婦して散歩の楽し縁切りの寺の風物花いちもんめ
傍目には似合いの夫婦に 見えてても いろいろあるのよ 寄り添う二人
あと何回触れるだろうか暗闇に抗うようにその手を探す
年老いた男女二人の掛け合いが 積年の夫婦を想起する
生きような夫と妻が父と母になり夫と妻になるまで
夫婦茶碗欠けて両方買い直す大きいピンク小さいみどり
好きだから結婚して今は違くて風は私の服だけ乾かす
乳がんと脳卒中を乗り越えてついに白星祖母の髪の毛
もらい事故みたい私の方が泣き君は静かに水を勧める
店長と書いた名札が飛ばす指示どう見ても年上のバイトへ
息をするだけで時間は進むからいいね電車は5分の遅れ
服を着ることが私を苦しめる気にも留めずに揺れるスカート
年老いた夫婦の肩に桜散り 見ること願う来年もまた
吹く風が運べなかったものたちで満ちていく海 鈍(にび)色を知る
婚姻に基づく夫婦の関係はつまらないわと君はのたまう
雨の日も台風の日も晴れの日も雪が降っても二人は夫婦
街角のタンポポぎゅっと背伸びして風をつかんで空舞い上がる
春風に揺れるあの日の夫婦茶碗あなたの指の跡探す午後
夫婦でも言えないことが有るんだよ番いの鳥の鳴く声遠く
肩を寄せ合う夫婦岩を見ていても思いは冷めてしまっていた
お互いに相手の愚痴を言うけれど なんだかんだ仲良い両親
寄り添いし夫婦の傘は今もここ開けばあの日の雨の匂いす