
2023-08


いつもだが行きたい未来へ行けなくてこんなもんさとバイトに励む

音ありて 言葉少なし あふれゆく ただひたすらに うたをうたいて

そう そっと みみをすまして かんじてよ ひぐらしのこえ 過ぎてゆく夏

かぜをよむ 色に溢れた 闇の中 大地に立ちて 見上げよ 空を

やれ月は満ちたり欠けたり変化して人の心を魅了していく

きらきらり かぜとあそべよ ゆめにみた 星のながるる かわをわたりて

見えずとも月は光を放ってる何処かの雲の上で微笑む

遠くても 親しいきみと 近くても 分かり合えない あの人との差
