
2023-08


楽しくて 短歌の中でランデブー 星見えなくても 月がなくても

助けてと 言えない時は 我慢せず 一緒に短歌を 作りませんか 77

何時からか 夏が嫌いに なっていた 一日三度 シャワーを浴びる 76

疲れたら ビールを一杯 飲みたいが 下戸の私は ノンアルコール 75

キャンバスに ことばの絵筆 すべらせて 描く心の 指し示すまま

わけもなくふっと気づく時がある この瞬間を生きてる奇跡

これという芯はなくとも幾重もの想い重ねる玉葱である

桐一葉一期一会のひと模様袖摺る恋に季節は巡る
