・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
会いたいと願うあなたの笑顔には世界平和と恥じらいのあり
悲しみを抱えて生きて笑ってる多分あの人もあの人も
シワシワの顔でくしゃっと笑うとき 辛苦をなめた愛しさにじむ
すき焼きに拾ったキノコを入れたから笑顔あふれる楽しい食卓
笑えるね古希が間近の爺さんが若い娘に恋をしちゃった
ふと現る笑い皺のポテンシャル母親に似て放課後の君
どこまでも大阪弁の友とゐて大阪弁の顔で笑へり
毎日が中途半端に感じちゃう でも笑えてるそれで十分
正直で笑顔が下手なあなたには青い桔梗の花が似合うね
ねえねえ甘えてあたしのどこが好き笑顔がいいねと恋の連弾
コロナ禍を巣ごもりしてた母が呼ぶ友との笑顔部屋中に咲く
つまずいた恋が壊れて笑みが消えなぐさめてよと買った冬椿
僕はただ君の笑顔が見たいから君の前ではおどけてしまう
微笑んで解かしてくれた吾の中の黒々とした汚れしものを
手のひらで君の笑顔を集めては服のポッケに大事に仕舞う
久々に マスク外した店員の笑みがふわりと我が肩ほぐす
冬晴れの日差しを静かに取り込んでほほ笑む人の目の奥の春
笑わせて怒らせ泣かせてゴメンねと僕には君が必要なんだ
同じとこえくぼあるのに気付くのは君がたくさん笑っているから
たくさんの笑顔にいつも救われてここにおります笑えています
君の笑み例えば夏の空のよう晴れから急に涙雨降る
M-1の笑いの戦場華やかな壇上迄の道の過酷よ
道化師の哭いて笑ってパントマイム口の化粧は何も語らず
未練などないとほほえみドアを閉めヒールの音がいつもと違う
駅伝のゴール目指して走り行く笑顔でつなぐたすきと絆
小学生子鹿のようにふざけるを横目に マスクの下で微笑む
笑顔見せ「いってらっしゃい」母が言う。予鈴となって今日が始まる
こぼれてる君の笑みから幸せが受け止めたくて両手差し出す
走る先迎える太陽「おはよう」と笑顔の放射車内はスマホ
笑う顔泣きそうな顔怒る顔今年も君は表情豊かで
悲しみを隠して行った写真館 笑顔の君に今日も手を合わす
会いたいと願うあなたの笑顔には世界平和と恥じらいのあり
悲しみを抱えて生きて笑ってる多分あの人もあの人も
シワシワの顔でくしゃっと笑うとき 辛苦をなめた愛しさにじむ
すき焼きに拾ったキノコを入れたから笑顔あふれる楽しい食卓
笑えるね古希が間近の爺さんが若い娘に恋をしちゃった
ふと現る笑い皺のポテンシャル母親に似て放課後の君
どこまでも大阪弁の友とゐて大阪弁の顔で笑へり
毎日が中途半端に感じちゃう
でも笑えてるそれで十分
正直で笑顔が下手なあなたには青い桔梗の花が似合うね
ねえねえ甘えてあたしのどこが好き笑顔がいいねと恋の連弾
コロナ禍を巣ごもりしてた母が呼ぶ友との笑顔部屋中に咲く
つまずいた恋が壊れて笑みが消えなぐさめてよと買った冬椿
僕はただ君の笑顔が見たいから君の前ではおどけてしまう
微笑んで解かしてくれた吾の中の黒々とした汚れしものを
手のひらで君の笑顔を集めては服のポッケに大事に仕舞う
久々に
マスク外した店員の笑みがふわりと我が肩ほぐす
冬晴れの日差しを静かに取り込んでほほ笑む人の目の奥の春
笑わせて怒らせ泣かせてゴメンねと僕には君が必要なんだ
同じとこえくぼあるのに気付くのは君がたくさん笑っているから
たくさんの笑顔にいつも救われてここにおります笑えています
君の笑み例えば夏の空のよう晴れから急に涙雨降る
M-1の笑いの戦場華やかな壇上迄の道の過酷よ
道化師の哭いて笑ってパントマイム口の化粧は何も語らず
未練などないとほほえみドアを閉めヒールの音がいつもと違う
駅伝のゴール目指して走り行く笑顔でつなぐたすきと絆
小学生子鹿のようにふざけるを横目に
マスクの下で微笑む
笑顔見せ「いってらっしゃい」母が言う。予鈴となって今日が始まる
こぼれてる君の笑みから幸せが受け止めたくて両手差し出す
走る先迎える太陽「おはよう」と笑顔の放射車内はスマホ
笑う顔泣きそうな顔怒る顔今年も君は表情豊かで
悲しみを隠して行った写真館 笑顔の君に今日も手を合わす