・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
珈琲を青いカップに注ぐママ 聞いてくれます？ 思い出話
あたたかい 青を抱いた キミの瞳(め)は ベネチアングラス 砕いたようで
｢怪談短歌｣
群青の 逢魔ヶ辻に 立ち竦む 気付けばソコは 現世の終焉
※逢魔ヶ辻＝逢魔ヶ刻 (同意類語)
咲き誇る 薄紫の ラベンダー 青いドレスの キミが溶けゆく
ガガーリン あなたが 宇宙で 観た地球 今も変わらぬ 青なのでしょうか？
｢信号は青になったら渡るのよ」面影重なる隣の親子
コマドリが歌うなら青空が綺麗だと泣けてくると君が言う
溪川の岩にしみこむ水音に耳をすませる山のあじさい
青色の洋服ばかり着た私タンスの中にアオハル見つけ
空の青涙の雫掻き集め許されるなら同じになれば
青魚鯖の缶詰め美味しいが母の作りし塩焼きが好き
いちばんの青さを求め夏休み取るたび巡る世界の湖海
夏の末イルカと泳ぐ母島の海の青さが瞼に残る
思い出す青島神社参拝し『鬼の洗濯板』に魅せられし
残酷をくれと言わぬに青の神言葉濁さず瞬時の鞭を
青色の花を咲かすという鉢をもとめ後にす朝顔の市
覚えてるあなたの好きな青い色肝心な時助けてくれた
早朝に 集いしじじい 草刈りに エンジンふかせ 青草飛ばす
雨の日に景色が白く霞んでもうっすら青みがかる世界だ
青いな、と言われてカチンの青さなり風が南へ変わるのを待つ
分かりますf(^^;) 良く言われました(苦笑)
青春と呼ぶのは少し恥ずかしいそれでもほんとに青かった春
吾のなかの青い心が枠組みを壊したがってる暴れたがってる
青き眼の人形ひとつ転がって蜘蛛が巣を張る雨の洋館
怪談短歌わくわくしますぞう！ぱおん！
コメントありがとうございます。別バージョンでもう一首。青き眼を見開いたまま人形が床に転がる雨の廃屋
別バージョンもいいですねえ- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-想象が捗ります！
少しでも涼しくなっていただければ幸いです。
怪談短歌 無表情なはずの人形の瞳の妖しさと、蜘蛛の巣の不気味さが伝わってきますね。 ((( ；ﾟДﾟ)))
コメントありがとうございます。高架下私にだけは見えている手招きをする青白き人
あの丘を登れば見える景色ありパノラマビューの青き夏空
青空の一朶の雲が白いから残夜の坂ものぼっていける
青い夜 見える景色に 君想う 僅かな時間 ブルーモーメント
その女(ひと)は青き事務服まぶしくて とても優しい年上だった
海の青 水面の光 浴びている 君が眩しく 近づけないまま
躓きて転びてもまた無傷の我笑う仲間居り 空明るき青
海のあお空のあおとの境界線今日はみえないどちらのあおかな
そぼ濡れて青田に案山子暇を病み畔には一輪相合傘
コバルトだターコイズとか分かりません普通の青をぼくにください
青色に赤を混ぜれば紫に五時を混ぜれば夕暮れになる
この発想が出てくるのが羨ましいです (^_^)/ 凄く好きな歌です。
お題 
お題
お題
お題
お題
お題
珈琲を青いカップに注ぐママ
聞いてくれます？
思い出話
あたたかい
青を抱いた
キミの瞳(め)は
ベネチアングラス
砕いたようで
｢怪談短歌｣
群青の
逢魔ヶ辻に
立ち竦む
気付けばソコは
現世の終焉
※逢魔ヶ辻＝逢魔ヶ刻
(同意類語)
咲き誇る
薄紫の
ラベンダー
青いドレスの
キミが溶けゆく
ガガーリン
あなたが 宇宙で
観た地球
今も変わらぬ
青なのでしょうか？
｢信号は青になったら渡るのよ」面影重なる隣の親子
コマドリが歌うなら青空が綺麗だと泣けてくると君が言う
溪川の岩にしみこむ水音に耳をすませる山のあじさい
青色の洋服ばかり着た私タンスの中にアオハル見つけ
空の青涙の雫掻き集め許されるなら同じになれば
青魚鯖の缶詰め美味しいが母の作りし塩焼きが好き
いちばんの青さを求め夏休み取るたび巡る世界の湖海
夏の末イルカと泳ぐ母島の海の青さが瞼に残る
思い出す青島神社参拝し『鬼の洗濯板』に魅せられし
残酷をくれと言わぬに青の神言葉濁さず瞬時の鞭を
青色の花を咲かすという鉢をもとめ後にす朝顔の市
覚えてるあなたの好きな青い色肝心な時助けてくれた
早朝に 集いしじじい 草刈りに
エンジンふかせ 青草飛ばす
雨の日に景色が白く霞んでもうっすら青みがかる世界だ
青いな、と言われてカチンの青さなり風が南へ変わるのを待つ
分かりますf(^^;)
良く言われました(苦笑)
青春と呼ぶのは少し恥ずかしいそれでもほんとに青かった春
吾のなかの青い心が枠組みを壊したがってる暴れたがってる
青き眼の人形ひとつ転がって蜘蛛が巣を張る雨の洋館
怪談短歌わくわくしますぞう！ぱおん！
コメントありがとうございます。別バージョンでもう一首。青き眼を見開いたまま人形が床に転がる雨の廃屋
別バージョンもいいですねえ- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-想象が捗ります！
少しでも涼しくなっていただければ幸いです。
怪談短歌
無表情なはずの人形の瞳の妖しさと、蜘蛛の巣の不気味さが伝わってきますね。
((( ；ﾟДﾟ)))
コメントありがとうございます。高架下私にだけは見えている手招きをする青白き人
あの丘を登れば見える景色ありパノラマビューの青き夏空
青空の一朶の雲が白いから残夜の坂ものぼっていける
青い夜 見える景色に 君想う 僅かな時間 ブルーモーメント
その女(ひと)は青き事務服まぶしくて とても優しい年上だった
海の青 水面の光 浴びている 君が眩しく 近づけないまま
躓きて転びてもまた無傷の我笑う仲間居り
空明るき青
海のあお空のあおとの境界線今日はみえないどちらのあおかな
そぼ濡れて青田に案山子暇を病み畔には一輪相合傘
コバルトだターコイズとか分かりません普通の青をぼくにください
青色に赤を混ぜれば紫に五時を混ぜれば夕暮れになる
この発想が出てくるのが羨ましいです
(^_^)/
凄く好きな歌です。