・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
長月に再会出来る喜びに花一輪に想いを添える
秋の日に風に揺れてる秋桜を眺めて一人夏は過ぎ行く
盆過ぎて孫らの帰りを見送れば妻(きみ)の肩からサロンパス臭
国難に 翻弄された 母の盆 世代は移ろい キッチンチ~ン
踊りとはつながりたいという祈り 盆を過ぎてもまたあえる技
「つながりたい祈り」・「またあえる技」 人の思いの奥ゆかしさが伝わってきます (^-^)
盆も過ぎ庭には鶏頭火柱に 見える景色も汗目に滲みて
ふるさとはとてもわたしにやさしくて送り迎えの盆のひととき
盆を終えきゅうりなすびを糠床へ今日は静かに色即是空
化野の盆の風さえくぐもってのたうつ夢の陽炎の立つ
盆じゃとて子らは石積む賽の河原鬼の寂しくかまってちゃんに
盆も過ぎ黄泉に着いたか来月は彼岸が来るぞ墓まで来いよ
目をつむり小人となって水盆の苔玉で涼をとる夢を見る
恋むくろ紙のお舟で流します盆に紛れてひと夏忘れ
帰省から帰ったあとに着るシャツの いつもと違うローズの香り
哀しみを浴衣の中に包み込み楽しげにする今日盆踊り
祖父の乗る精霊馬にはよ来いと酒瓶摸して小さな秋葵
気を遣うことはないよと御仏の声が聞こえて盆のお供え
爪赤く素足あらわなギャルもいて盆の境内華やいでいる
寄る虫は団扇で追ってスイカ食う虫も殺さず盆は過ぎゆく
迎え火で魂となり母のもと線香かほる新盆迎え
携帯で父のリハビリ動画見て声が聞けたと初盆の夜
迷い道視界が晴れてたどり着く盆地の町の澄んだ祝日
寺で送り火焚いて踊り盆送る暑さは残り秋の風吹く
中1に地域の行事はずかしく 盆踊らされ大会へ行く
沢山のコップが乗ったお盆持ちこぼさぬような君との会話
…すごい緊張感!二人がどんな関係なのか想像が膨らみます。
ありがぞうございます!お盆を乗せたぱおんちゃんの鼻が震えてきました。ぱおん!
帰省中町の広場で盆踊り子供を出しに踊ってみよう
郊外の実家たずねし盂蘭盆会 兄も稲田も健やかにあり
きつい日も部屋に帰ればおかえりと笑ってくれるミニ盆栽が
春先に送った友の初盆会 語り尽くせぬ春期の日々
先祖たち意地の悪くて送り盆やり方分からぬ我を見ている
盆踊り規則正しく踊ります浴衣の裾がはね飛ぶ様に
盆踊りでハニカミながらはしゃぐ姿が浮かんできますね(^-^)
盆踊り 櫓を囲んで キミの後(あと) 振りを忘れて 見惚れる「うなじ」
ありがとうございます!
幸せはかくなるものかたわいなき会話 流るる子らとお盆なり
盂蘭盆会時間の流れゆうくりと坊主の語尾も遠く伸びゆく
送り火に添えて鳴く虫招く秋旅路いろいろ夢路それぞれ
和三盆讃岐か阿波か京菓子の美味きを染める甘き誘惑
風の盆盆の恋歌歌哀し三味が哭けば胡弓が咽ぶ
幼き日盆墓詣り祖母の声ようめいりやす(お墓参りですれ違った人へのあいさつ)わが胸に今も
お盆には三つのコップ気を付けて「覆水盆に返らず」だから
分かってる?覆水盆に返らずの言葉の意味と私の気持ち
ヒグラシの鳴く声ひびく初盆に夕風ひとり亡き友想う
夕映にラムネ綿菓子盆踊り 浴衣凉けしおみなごの聲
年一の座卓囲みし同胞(はらから)に 皿とり分けるお盆の夕餉
長月に再会出来る喜びに花一輪に想いを添える
秋の日に風に揺れてる秋桜を眺めて一人夏は過ぎ行く
盆過ぎて孫らの帰りを見送れば妻(きみ)の肩からサロンパス臭
国難に 翻弄された 母の盆
世代は移ろい キッチンチ~ン
踊りとはつながりたいという祈り
盆を過ぎてもまたあえる技
「つながりたい祈り」・「またあえる技」
人の思いの奥ゆかしさが伝わってきます
(^-^)
盆も過ぎ庭には鶏頭火柱に
見える景色も汗目に滲みて
ふるさとはとてもわたしにやさしくて送り迎えの盆のひととき
盆を終えきゅうりなすびを糠床へ今日は静かに色即是空
化野の盆の風さえくぐもってのたうつ夢の陽炎の立つ
盆じゃとて子らは石積む賽の河原鬼の寂しくかまってちゃんに
盆も過ぎ黄泉に着いたか来月は彼岸が来るぞ墓まで来いよ
目をつむり小人となって水盆の苔玉で涼をとる夢を見る
恋むくろ紙のお舟で流します盆に紛れてひと夏忘れ
帰省から帰ったあとに着るシャツの
いつもと違うローズの香り
哀しみを浴衣の中に包み込み楽しげにする今日盆踊り
祖父の乗る精霊馬にはよ来いと酒瓶摸して小さな秋葵
気を遣うことはないよと御仏の声が聞こえて盆のお供え
爪赤く素足あらわなギャルもいて盆の境内華やいでいる
寄る虫は団扇で追ってスイカ食う虫も殺さず盆は過ぎゆく
迎え火で魂となり母のもと線香かほる新盆迎え
携帯で父のリハビリ動画見て声が聞けたと初盆の夜
迷い道視界が晴れてたどり着く盆地の町の澄んだ祝日
寺で送り火焚いて踊り盆送る暑さは残り秋の風吹く
中1に地域の行事はずかしく 盆踊らされ大会へ行く
沢山のコップが乗ったお盆持ちこぼさぬような君との会話
…すごい緊張感!二人がどんな関係なのか想像が膨らみます。
ありがぞうございます!お盆を乗せたぱおんちゃんの鼻が震えてきました。ぱおん!
帰省中町の広場で盆踊り子供を出しに踊ってみよう
郊外の実家たずねし盂蘭盆会 兄も稲田も健やかにあり
きつい日も部屋に帰ればおかえりと笑ってくれるミニ盆栽が
春先に送った友の初盆会
語り尽くせぬ春期の日々
先祖たち意地の悪くて送り盆やり方分からぬ我を見ている
盆踊り規則正しく踊ります浴衣の裾がはね飛ぶ様に
盆踊りでハニカミながらはしゃぐ姿が浮かんできますね(^-^)
盆踊り
櫓を囲んで
キミの後(あと)
振りを忘れて
見惚れる「うなじ」
ありがとうございます!
幸せはかくなるものかたわいなき会話
流るる子らとお盆なり
盂蘭盆会時間の流れゆうくりと坊主の語尾も遠く伸びゆく
送り火に添えて鳴く虫招く秋旅路いろいろ夢路それぞれ
和三盆讃岐か阿波か京菓子の美味きを染める甘き誘惑
風の盆盆の恋歌歌哀し三味が哭けば胡弓が咽ぶ
幼き日盆墓詣り祖母の声ようめいりやす(お墓参りですれ違った人へのあいさつ)わが胸に今も
お盆には三つのコップ気を付けて「覆水盆に返らず」だから
分かってる?覆水盆に返らずの言葉の意味と私の気持ち
ヒグラシの鳴く声ひびく初盆に夕風ひとり亡き友想う
夕映にラムネ綿菓子盆踊り 浴衣凉けしおみなごの聲
年一の座卓囲みし同胞(はらから)に 皿とり分けるお盆の夕餉