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夏の夜 飛んで火に入る夏の虫 暑さのせいか 我を忘れて
飛行機に搭乗すればワクワクし行き先何処とキャッキャしたいな
蝉が飛ぶよろめきながら 目一杯短い時を過ごせたのかな
珍しい飛び魚の鰭を広げたまな板の上 海の話す
ゆっくりと飛竜旋回して帰る私の砂漠に降り立たずに
飛ぶ力無事であれよと祈り込め見上げているよ生き物たちを
欲望の甘い匂いが呼んでいる 飛んで火に入る無力なわたし
フリスビー追って野原を飛ぶように駆けゆく子らを夏風が追う
スイカ割り目隠し手拍子笑い声 食べてせーので種飛ばす子ら
飛ぶように過ぎてゆく日を追いかけてめくり忘れて下がる日めくり
かあかあと鳴き真似すれば黒い眼をびっくりさせて鴉飛び去る
一斉に鳩飛び去ったその後の地面に残る昼の淋しさ
ハンカチが落ちているかと思いきや突然蝶となりて飛び立つ
芝散らす 青き空には 一筋の 飛行機雲よ 記憶に刻め
透けて見え飛び交う言葉の悪あがき論破のしかけあっち向いてホイ
飛鳥川は万里の河に非ずや古人の思い流れゆく
ぼろぼろの羽でどこへ行けと言う 空を見上げるだけで苦しい
行き先を決めずに飛んでる鳥たちの羽ばたく音はきっと自由だ
スイスイとシオカラトンボが飛んで行く網持つ子どもらおちょくるように
国産の豚肉見つめ首傾ぐ飛ばない豚は無料(タダ)の豚では?
君を乗せ飛び立っていく旅客機を見送っていた心寂しく
海原を渡るトビウオみたいに 入道雲間を飛び跳ねてみたい
うつしみは飛べぬ身なれど心ならワープも辞さずあなたのもとへ
番いの鳩が飛んだ先はアンテナで 愛を囁やく雄あんなに上で
もう一度会って話しがしたいよと飛行機雲の航路の先で
飛び方を忘れた虫が見上げてる葉っぱの間に広がる海を
飛ぶ鳥が足元に降りチュンと鳴く歩く母言う父が来たよと
水溜まり 大股で行けばよいものを 両足揃えて飛び越える君
クーラーの効いてる部屋で歌を詠む ミサイル飛び交う国を憂いて
飛行中パラグライダーから見える日本海夕陽目に焼き付いたまま
未確認飛行物体見た昔今ならスマホで撮っていたのに
夏の夜 飛んで火に入る夏の虫 暑さのせいか 我を忘れて
飛行機に搭乗すればワクワクし行き先何処とキャッキャしたいな
蝉が飛ぶよろめきながら
目一杯短い時を過ごせたのかな
珍しい飛び魚の鰭を広げたまな板の上 海の話す
ゆっくりと飛竜旋回して帰る私の砂漠に降り立たずに
飛ぶ力無事であれよと祈り込め見上げているよ生き物たちを
欲望の甘い匂いが呼んでいる 飛んで火に入る無力なわたし
フリスビー追って野原を飛ぶように駆けゆく子らを夏風が追う
スイカ割り目隠し手拍子笑い声
食べてせーので種飛ばす子ら
飛ぶように過ぎてゆく日を追いかけてめくり忘れて下がる日めくり
かあかあと鳴き真似すれば黒い眼をびっくりさせて鴉飛び去る
一斉に鳩飛び去ったその後の地面に残る昼の淋しさ
ハンカチが落ちているかと思いきや突然蝶となりて飛び立つ
芝散らす 青き空には 一筋の 飛行機雲よ 記憶に刻め
透けて見え飛び交う言葉の悪あがき論破のしかけあっち向いてホイ
飛鳥川は万里の河に非ずや古人の思い流れゆく
ぼろぼろの羽でどこへ行けと言う
空を見上げるだけで苦しい
行き先を決めずに飛んでる鳥たちの羽ばたく音はきっと自由だ
スイスイとシオカラトンボが飛んで行く網持つ子どもらおちょくるように
国産の豚肉見つめ首傾ぐ飛ばない豚は無料(タダ)の豚では?
君を乗せ飛び立っていく旅客機を見送っていた心寂しく
海原を渡るトビウオみたいに
入道雲間を飛び跳ねてみたい
うつしみは飛べぬ身なれど心ならワープも辞さずあなたのもとへ
番いの鳩が飛んだ先はアンテナで
愛を囁やく雄あんなに上で
もう一度会って話しがしたいよと飛行機雲の航路の先で
飛び方を忘れた虫が見上げてる葉っぱの間に広がる海を
飛ぶ鳥が足元に降りチュンと鳴く歩く母言う父が来たよと
水溜まり 大股で行けばよいものを
両足揃えて飛び越える君
クーラーの効いてる部屋で歌を詠む ミサイル飛び交う国を憂いて
飛行中パラグライダーから見える日本海夕陽目に焼き付いたまま
未確認飛行物体見た昔今ならスマホで撮っていたのに