・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
迷い込む君という名の森の中出口も何も見えやしない
森と名のつく香水を纏って今日歩け歩け都会を私
このみちを 行くは誰かと 尋ねれば 残り香 ふわり こいと いうきみ
人里を離れ佇む山小屋の 降り注ぐよな星の瞬き
亡き父母に引かれ夜空の散歩道汽車の行く音蛙の鳴き声
苦労して開墾色づく果樹園に 時移ろいてもとの森へと
そこに鹿、木々の合間に光さす 森林の奥 秘めたる泉
たくさんの小さな”ひとつ”が縒りあって 私の言葉も深い緑へ
穢れなき森がざわつく黒い雨深呼吸して吐き出すCO₂
戸惑いに素直になりなと囁かれ森の奥から木霊が響く
森の名がつく公園は手入れされ そんな緑が居心地よくて
ゆきさん、ごめんなさい。押し間違いました。いいねに1票です。
ありがとうございます。 わざわざお知らせいただいたこともありがとうございます。
お歌など歌ってる場合かけもの道森のくまさん楽しい散歩
風の朝 森の賢者に会いに行く 霧の泉のほとりをぬけて
言の葉のページをめくり本棚の幹を見上げる図書館の森
深い森のような緑のマフラーは完成することなくほどかれた
星河《せいが》より雨そぼ降りて神聖の森にいだかれ夜鷹は眠る
今もなお森の奥にてさまよえる 君の御魂をまつ烏猫
あの人の眼差しに似た木漏れ日を浴びつつ独り森の道行く
朝露のしたたる道に人形が一つ転がる森へ入りゆく
森に行き戻らぬ子どもの話聞く村に黄色く満月浮かぶ
灼けた空 森の影絵にかなかなと夢のゆくえを風にたずねる
こんなにもビルが建ってはいますけど実は私は森なんですよ
森林に熊出没熊アラート山の掟破ると神怒る
言葉とは間違いの素なのだから静かな森で星を見上げる
秋祭り鎮守の森の恋隠し篠笛鳴けば鵺の飛び立ち
人生の喜怒哀楽の森林に迷い揉まれて見失う道
森の奥おいでおいでと招くよに立ち入り禁止のロープは揺れり
あの星の森のお話聞かせてよ 子が指をさす燻んだ地球
繋ぐ手を握りなおして出す議題 森と林の違いは何か
差し込んだ森の木漏れ日ビンに詰めかざしてみれば未来の世界
森林の奥地で深呼吸をして心機一転ゲンキもりもり
ミミズクは首が回って怪我してると 幼子は森へ返してと泣く
未知の知は土の中で眠ってる森羅万象ときめく化石
緑濃き鎮守の森のふところにごっこ遊びの子供らの声
あの森に黒猫いるよ右目だけ黄色なんだよ二人の秘密
森の奥毒りんご食べ眠る姫魔女にやられた白雪姫は
細々と金色射す陽 濃く青く苔に影落つ 陵の森
十七で心を病んでから我は迷いの森を彷徨っている
ただ一人歩みて森の暗がりにふと振り返る刹那の気配
苔むす森もののけ姫に会えそうで会えない雰囲気満喫する日
朝露に森林限界踏み越えて稜線にポツリ長い人影
迷い込む君という名の森の中出口も何も見えやしない
森と名のつく香水を纏って今日歩け歩け都会を私
このみちを
行くは誰かと
尋ねれば
残り香 ふわり
こいと いうきみ
人里を離れ佇む山小屋の 降り注ぐよな星の瞬き
亡き父母に引かれ夜空の散歩道汽車の行く音蛙の鳴き声
苦労して開墾色づく果樹園に
時移ろいてもとの森へと
そこに鹿、木々の合間に光さす 森林の奥 秘めたる泉
たくさんの小さな”ひとつ”が縒りあって
私の言葉も深い緑へ
穢れなき森がざわつく黒い雨深呼吸して吐き出すCO₂
戸惑いに素直になりなと囁かれ森の奥から木霊が響く
森の名がつく公園は手入れされ
そんな緑が居心地よくて
ゆきさん、ごめんなさい。押し間違いました。いいねに1票です。
ありがとうございます。
わざわざお知らせいただいたこともありがとうございます。
お歌など歌ってる場合かけもの道森のくまさん楽しい散歩
風の朝 森の賢者に会いに行く 霧の泉のほとりをぬけて
言の葉のページをめくり本棚の幹を見上げる図書館の森
深い森のような緑のマフラーは完成することなくほどかれた
星河《せいが》より雨そぼ降りて神聖の森にいだかれ夜鷹は眠る
今もなお森の奥にてさまよえる
君の御魂をまつ烏猫
あの人の眼差しに似た木漏れ日を浴びつつ独り森の道行く
朝露のしたたる道に人形が一つ転がる森へ入りゆく
森に行き戻らぬ子どもの話聞く村に黄色く満月浮かぶ
灼けた空 森の影絵にかなかなと夢のゆくえを風にたずねる
こんなにもビルが建ってはいますけど実は私は森なんですよ
森林に熊出没熊アラート山の掟破ると神怒る
言葉とは間違いの素なのだから静かな森で星を見上げる
秋祭り鎮守の森の恋隠し篠笛鳴けば鵺の飛び立ち
人生の喜怒哀楽の森林に迷い揉まれて見失う道
森の奥おいでおいでと招くよに立ち入り禁止のロープは揺れり
あの星の森のお話聞かせてよ 子が指をさす燻んだ地球
繋ぐ手を握りなおして出す議題 森と林の違いは何か
差し込んだ森の木漏れ日ビンに詰めかざしてみれば未来の世界
森林の奥地で深呼吸をして心機一転ゲンキもりもり
ミミズクは首が回って怪我してると
幼子は森へ返してと泣く
未知の知は土の中で眠ってる森羅万象ときめく化石
緑濃き鎮守の森のふところにごっこ遊びの子供らの声
あの森に黒猫いるよ右目だけ黄色なんだよ二人の秘密
森の奥毒りんご食べ眠る姫魔女にやられた白雪姫は
細々と金色射す陽 濃く青く苔に影落つ 陵の森
十七で心を病んでから我は迷いの森を彷徨っている
ただ一人歩みて森の暗がりにふと振り返る刹那の気配
苔むす森もののけ姫に会えそうで会えない雰囲気満喫する日
朝露に森林限界踏み越えて稜線にポツリ長い人影