・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
宿題をしているふりをしてごらん今日の夕飯にはハンバーグ
外面は優等生の振りをして親頼みする実はぐーたら
課題など解けばまた疑問クルクル回る浮世のゲーム
どんぶらこどんぶらこって流れてるあの日の問いの答えと出会う
トラバースふと眺めやる主稜線キレットいつか一人ごちする
上巻の感想だけで書き切ったレミゼラブルをまた読み直す
暑かった氷を食べた冷たくてよかったと書く一行日記
目の前をあくせく片づけるだけで大事なことに目を背けてる
迷い込む期限が迫る宿題の山が崩れてはっと目覚める
おそらくは答え合わせはせぬだろう君が僕へと課した宿題
自らに課した宿題解けぬまま夜は白々と明けてゆくなり
絵日記に描かずにしまった想い出は 七月三十日の夕暮れ
子供の頃宿題のない春休みが好きで遊び三昧
代筆の感想文は大人びて高校生に戻る探求
終わらない宿題ひとつ胸に抱き 時解決を願ったりして
大嫌いやりたくないと駄々をこね毎年夏はやって行かない
夏休み日々の課題を先送り 気づけば残り二日で9月
親になり子らの勉強みてると言う 宿題やらず手こずり懐かし
あの世からの問題集が終わらずにこの世にも少し居ることにする
先生に宿題あげる新学期髪と態度をヤンチャで染めた
滅びゆくそのスピードを少しでも遅らせるのがヒトの宿題
でも日記終わらせたもん初日に!腹ばいでドリル進めるちび
夏休み最後の一日宿題を一家総出で仕上げる時刻(とき)よ
貯金箱ペットボトルに切れ目いれ雑に絵を描く登校日の朝
母さんを頼むといつも面会で宿題残した 父の言葉は
この地球(ほし)を未来へ繋ぐそれこそが 皆に出されし大事な宿題
神からの 平和の宿題 置き去りに 人は何処へ 向かっていくのか
社交性人間力は諦めていっそ来世の宿題とする
宿題をしているふりをしてごらん今日の夕飯にはハンバーグ
外面は優等生の振りをして親頼みする実はぐーたら
課題など解けばまた疑問クルクル回る浮世のゲーム
どんぶらこどんぶらこって流れてるあの日の問いの答えと出会う
トラバースふと眺めやる主稜線キレットいつか一人ごちする
上巻の感想だけで書き切ったレミゼラブルをまた読み直す
暑かった氷を食べた冷たくてよかったと書く一行日記
目の前をあくせく片づけるだけで大事なことに目を背けてる
迷い込む期限が迫る宿題の山が崩れてはっと目覚める
おそらくは答え合わせはせぬだろう君が僕へと課した宿題
自らに課した宿題解けぬまま夜は白々と明けてゆくなり
絵日記に描かずにしまった想い出は
七月三十日の夕暮れ
子供の頃宿題のない春休みが好きで遊び三昧
代筆の感想文は大人びて高校生に戻る探求
終わらない宿題ひとつ胸に抱き
時解決を願ったりして
大嫌いやりたくないと駄々をこね毎年夏はやって行かない
夏休み日々の課題を先送り
気づけば残り二日で9月
親になり子らの勉強みてると言う
宿題やらず手こずり懐かし
あの世からの問題集が終わらずにこの世にも少し居ることにする
先生に宿題あげる新学期髪と態度をヤンチャで染めた
滅びゆくそのスピードを少しでも遅らせるのがヒトの宿題
でも日記終わらせたもん初日に!腹ばいでドリル進めるちび
夏休み最後の一日宿題を一家総出で仕上げる時刻(とき)よ
貯金箱ペットボトルに切れ目いれ雑に絵を描く登校日の朝
母さんを頼むといつも面会で宿題残した
父の言葉は
この地球(ほし)を未来へ繋ぐそれこそが
皆に出されし大事な宿題
神からの 平和の宿題 置き去りに 人は何処へ 向かっていくのか
社交性人間力は諦めていっそ来世の宿題とする