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夏の日に 誕生石はと 聞いたきみ そんなきみは ラピスラズリで
澄みきった君の瞳にうつる空 他の何より美しい青
青空を眺めて揺れるアメジストセージ遺して母は風に
プレートが軋む音がする 底から 太陽を青く描きたい音が
東山魁夷の青が頭から足の先まで私を満たす
藍よりと人をたとえて青に染め思う心や恋の道化
県境を青でなぞって海岸を生み出してから塗る長野県
かき氷 ブルーハワイは なに味か 定義はないが なぜか美味しい
校庭で伝えそびれた日の青は取り戻せない大切な青
青空は薄紫へと移りゆき赤とんぼ飛ぶ秋の夕暮れ
わたしには青い心がありましてそれでときどき空を飛びます
芸大で友が使いしオリエンタルブルー初めての異国の青
一滴の水は無色に見えるけど 一つの星を覆って青く
まず〜い!で有名なあの青汁は もう1杯!で売れていたかも
信号が青かミドリでべそかいた 口を結んでおやつのプリン
自然では青色の花珍しい空の青には遠慮したのか
夏の海白いうねりが立ち上がり 青一面を横に切り裂く
夜明け前 群青色の空になり 人も街もみな 新しくなる
働いてお金をためては青色の景色求めて世界へ旅行
薄曇り流れる田畑の奥に見ゆくっきり青く連なる山々
追憶の溶けたかおりに立ち止まる せつない胸に青すぎる空
青みたい君の人生澄み切って本当はねと好きだったんだ
再会に青いブラウス気になりてすみれ色着て 紅を差す朝
青空に呑まれ彗星見えないが 居ると信じて空を見上げる
青信号 安全だとは 限らない 信号無視が 命を奪う
初めての譜面で触れた「青い影」皆で奏でた春の放課後
宇宙から 地球は青いと 海の色 流した 涙は 透明だけど
秋晴れの雲ひとつない澄んだ青 曇り空の心に透き通る
「青いな」と吐きすてた夜 二十歳前 君をたいして知らないくせに
ジャングルジムの上に登って澄んだ青空を一人で眺める
夏の日に 誕生石はと 聞いたきみ
そんなきみは ラピスラズリで
澄みきった君の瞳にうつる空
他の何より美しい青
青空を眺めて揺れるアメジストセージ遺して母は風に
プレートが軋む音がする 底から 太陽を青く描きたい音が
東山魁夷の青が頭から足の先まで私を満たす
藍よりと人をたとえて青に染め思う心や恋の道化
県境を青でなぞって海岸を生み出してから塗る長野県
かき氷 ブルーハワイは なに味か 定義はないが なぜか美味しい
校庭で伝えそびれた日の青は取り戻せない大切な青
青空は薄紫へと移りゆき赤とんぼ飛ぶ秋の夕暮れ
わたしには青い心がありましてそれでときどき空を飛びます
芸大で友が使いしオリエンタルブルー初めての異国の青
一滴の水は無色に見えるけど 一つの星を覆って青く
まず〜い!で有名なあの青汁は もう1杯!で売れていたかも
信号が青かミドリでべそかいた
口を結んでおやつのプリン
自然では青色の花珍しい空の青には遠慮したのか
夏の海白いうねりが立ち上がり 青一面を横に切り裂く
夜明け前 群青色の空になり 人も街もみな 新しくなる
働いてお金をためては青色の景色求めて世界へ旅行
薄曇り流れる田畑の奥に見ゆくっきり青く連なる山々
追憶の溶けたかおりに立ち止まる せつない胸に青すぎる空
青みたい君の人生澄み切って本当はねと好きだったんだ
再会に青いブラウス気になりてすみれ色着て
紅を差す朝
青空に呑まれ彗星見えないが
居ると信じて空を見上げる
青信号 安全だとは 限らない 信号無視が 命を奪う
初めての譜面で触れた「青い影」皆で奏でた春の放課後
宇宙から 地球は青いと 海の色 流した
涙は 透明だけど
秋晴れの雲ひとつない澄んだ青 曇り空の心に透き通る
「青いな」と吐きすてた夜 二十歳前
君をたいして知らないくせに
ジャングルジムの上に登って澄んだ青空を一人で眺める