・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
秋という 穏やかなこの 季節には ベッドの上で 開く小説
水鳥は流れて遠くに人を見る今年も来たね会いたかったよ
秋の夜長 思いを馳せる亡き母に 溢れる涙 歌にのせて
街宣車候補者連呼遠ざかり 秋風吹いて雀鳴く街
紅葉(もみじは)に我を重ねる セ•ラ•ヴィ ささやかなりし幸も不幸も
落葉の色とりどりに冬隣り恋を愁いてうすき紅ひく
秋来れば新たなシュウズ探してる少しずつ前へこの気持ち跳べ
秋時雨 金木犀の匂いをかき消して ただ残るのは 雨の匂いと虫の声
コスモスの調和と平和携えて想いよ届け焼かれし街の
紅葉の道は輝き葬送のごとく静かに夕日落ちゆく
どこからか家の中へと吹き込んで硝子のコップに満ちた秋風
夜の海油のごとくゆるゆると不吉なまでに黄なる満月
秋の夜長 やりかけの刺繍とホットコーヒー モーツァルトは虫の音とコラボ
読書の秋よりホクホクのさつまいも食む食欲の秋
バス停に並ぶみんなの頬を撫でキンモクセイの風光る朝
小さき手をするりと抜けて風船は 秋の空の彼方へさらわれて
いくつかの月はイベント終わるともますます冴えて隅々照らす
天空の 果てのその果て 夢想する 宇宙が透ける 青空のもと
秋の雲 自由自在に姿変え 詩人のように季節をうたう
まだ暗いうちに開いて朝を待つアサガオの花おとずれる秋
ファミレスのメニューは疾うに秋になり 迷走しては決まらぬ女子会
秋深し栗柿みかん手に入れる酷暑の夏がやっと終わった
日は短くなっているのに一日が豊かに長い実りの食卓
今だけは自分を封じ憧れのキャラになりきるハロウィンの夜
救う影紅葉が光る綺麗だねゆっくりと君もっと近くへ
ヒグラシの 鳴く声残る 別れ道 離れる手と手 秋風に消え
サビオ巻き栗飯にぎりアクビする 夜なべで剥いた栗を指差し
秋という 穏やかなこの 季節には
ベッドの上で 開く小説
水鳥は流れて遠くに人を見る今年も来たね会いたかったよ
秋の夜長 思いを馳せる亡き母に
溢れる涙 歌にのせて
街宣車候補者連呼遠ざかり
秋風吹いて雀鳴く街
紅葉(もみじは)に我を重ねる セ•ラ•ヴィ
ささやかなりし幸も不幸も
落葉の色とりどりに冬隣り恋を愁いてうすき紅ひく
秋来れば新たなシュウズ探してる少しずつ前へこの気持ち跳べ
秋時雨 金木犀の匂いをかき消して
ただ残るのは 雨の匂いと虫の声
コスモスの調和と平和携えて想いよ届け焼かれし街の
紅葉の道は輝き葬送のごとく静かに夕日落ちゆく
どこからか家の中へと吹き込んで硝子のコップに満ちた秋風
夜の海油のごとくゆるゆると不吉なまでに黄なる満月
秋の夜長 やりかけの刺繍とホットコーヒー
モーツァルトは虫の音とコラボ
読書の秋よりホクホクのさつまいも食む食欲の秋
バス停に並ぶみんなの頬を撫でキンモクセイの風光る朝
小さき手をするりと抜けて風船は 秋の空の彼方へさらわれて
いくつかの月はイベント終わるともますます冴えて隅々照らす
天空の 果てのその果て 夢想する 宇宙が透ける 青空のもと
秋の雲 自由自在に姿変え 詩人のように季節をうたう
まだ暗いうちに開いて朝を待つアサガオの花おとずれる秋
ファミレスのメニューは疾うに秋になり
迷走しては決まらぬ女子会
秋深し栗柿みかん手に入れる酷暑の夏がやっと終わった
日は短くなっているのに一日が豊かに長い実りの食卓
今だけは自分を封じ憧れのキャラになりきるハロウィンの夜
救う影紅葉が光る綺麗だねゆっくりと君もっと近くへ
ヒグラシの 鳴く声残る 別れ道 離れる手と手 秋風に消え
サビオ巻き栗飯にぎりアクビする 夜なべで剥いた栗を指差し