・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
人として 許されぬことを していたね いっしょにわたしも 罪人となり
秋深し一人の時間身に沁みる楽しむために働いている
高齢の 婦人がそっと 手を回す 杖着く人は 静かに寄り添う
先日、出先の商店街で見かけた光景です 夕暮れ時、ご婦人はそっと手をまして支えて、杖着く旦那さんは婦人の肩に手を添えて、2人ゆっくり散策していました。 僕の人生では描かれない光景に、少し気持ちが温かくなりました。
杖をついて懸命に歩かれる方と、手を添えて傍で支える奥さまとの絆の深いご様子が想像できます。病気で倒れた祖父を十数年支えて暮らしていた祖母を思い出し、重ねていました。
人生の 苦楽を共に 支え合い 寄り添う夫婦 理想の老後
僭越ながら未熟な才能で恐縮ですが、返歌を詠んでみました。
岡正様 返歌ありがとうございます とても嬉しいものです!
ご祖父母の人生が幸あるものだったと伺えますね。
僕も来世が在るならそうありたいと思いますf(^^;)笑
祖父と祖母も天国で、ノラ様のお言葉を喜んでいるのだろうと、思わず涙が出ました。私の返歌にも温かいコメントをいただき、本当にありがとうございます。 もしも来世があったら、また別の素敵な人生を歩んでみたいですね
人として 生を受けたる 現世だが 笑って逝ける 歩みだったか・・
爽やかな秋風の吹く川辺の道一人歩くのも悪くない
人気ある商店街夜7時に潮が引くように人がいなくなる
名優がまた一人去る淋しさや 池中玄太は我が青春なり
エリコたん 初めまして
池中玄太は僕も世代です(TT) 昭和の名優達が逝ってしまう度にポッカリ穴が空いていく感じになります。
四つ目猫ノラさん 初めまして。 共感、嬉しいです。 下手ですが歌に出来たことがほんの少し救いです。
一人でも良いからぼくに気付いてよ枯れて捻れる河原撫子
他人(ひと)は他人(ひと)私は私と言うけれど 言い訳ごまかす常套句なり
どこかのタイミングからもうおばけだ 息をひそめて人ごみをゆく
去り際の背中に祈る「振り向いて」 回れ右して戻って抱いて
人の字を椅子に載せたら見えてくるへのへのもへじ無人の職場で
頬染めて母に隠れる人見知り我が子のそれが笑いを誘う
怖いのは 他人行儀で素っ気なく 笑顔仕舞った横顔の君
人波を刻んで通す改札を抜けてそれぞれ風の街行く
閉店の告知見つめる人も去りしんと静まる秋の街角
他人事のように冷たく突き放し奴は出世の階段上る
好きでした あなたの中でわたしという存在がただの「人」になってく
人生は最期までわからないはず 口角あげて進むしかない
傷つけて傷つけられて無理をして一人生きても人生つまらん
人気なき雨の裏道独り行く傘打つ音のリズム寂しき
朝寒の四畳一間の窓際で 共に震える蝿と人かな
人肌が恋しくなってくる季節燗徳利を棚から下ろす
人の手で変えた地球の環境を 取り戻すのはやはり人の手
言うたやろ 聞いてへんがな 言うたがな 揉める2人は 新喜劇かと
前世はうさぎだったと確信し
優しい人になんかなれない
コスモスは空と風に愛されて星に手を振り人にささやく
一人旅自由気ままな旅情でも 夕飯時は人恋しくなる
商店街食べ歩きの人混みあってなかなか前に進めないわれ
神無月れんこんロードの無人販売 静かに佇み待つは寒い冬
苦手だと思っている人なんとなく きっと相手も同じ思いを
寂しげに一人になった母話す 私が知らぬ 『父との思い出』
ペンギンの行列の如ユラユラと頭や肩が揺れる人混み
飼い猫は肌の温もり心地よさ求めて人と寄り添うのかな
人は必ず他人と比べて自分が下だと事実を知ったら勝手に隅で悔し泣き
もう二度と会いたくないわあの人を避ける様にと隠す涙に
人として 許されぬことを していたね
いっしょにわたしも 罪人となり
秋深し一人の時間身に沁みる楽しむために働いている
高齢の
婦人がそっと
手を回す
杖着く人は
静かに寄り添う
先日、出先の商店街で見かけた光景です
夕暮れ時、ご婦人はそっと手をまして支えて、杖着く旦那さんは婦人の肩に手を添えて、2人ゆっくり散策していました。
僕の人生では描かれない光景に、少し気持ちが温かくなりました。
杖をついて懸命に歩かれる方と、手を添えて傍で支える奥さまとの絆の深いご様子が想像できます。病気で倒れた祖父を十数年支えて暮らしていた祖母を思い出し、重ねていました。
人生の 苦楽を共に 支え合い 寄り添う夫婦 理想の老後
僭越ながら未熟な才能で恐縮ですが、返歌を詠んでみました。
岡正様
返歌ありがとうございます
とても嬉しいものです!
ご祖父母の人生が幸あるものだったと伺えますね。
僕も来世が在るならそうありたいと思いますf(^^;)笑
祖父と祖母も天国で、ノラ様のお言葉を喜んでいるのだろうと、思わず涙が出ました。私の返歌にも温かいコメントをいただき、本当にありがとうございます。
もしも来世があったら、また別の素敵な人生を歩んでみたいですね
人として
生を受けたる
現世だが
笑って逝ける
歩みだったか・・
爽やかな秋風の吹く川辺の道一人歩くのも悪くない
人気ある商店街夜7時に潮が引くように人がいなくなる
名優がまた一人去る淋しさや
池中玄太は我が青春なり
エリコたん
初めまして
池中玄太は僕も世代です(TT)
昭和の名優達が逝ってしまう度にポッカリ穴が空いていく感じになります。
四つ目猫ノラさん
初めまして。
共感、嬉しいです。
下手ですが歌に出来たことがほんの少し救いです。
一人でも良いからぼくに気付いてよ枯れて捻れる河原撫子
他人(ひと)は他人(ひと)私は私と言うけれど
言い訳ごまかす常套句なり
どこかのタイミングからもうおばけだ 息をひそめて人ごみをゆく
去り際の背中に祈る「振り向いて」
回れ右して戻って抱いて
人の字を椅子に載せたら見えてくるへのへのもへじ無人の職場で
頬染めて母に隠れる人見知り我が子のそれが笑いを誘う
怖いのは 他人行儀で素っ気なく
笑顔仕舞った横顔の君
人波を刻んで通す改札を抜けてそれぞれ風の街行く
閉店の告知見つめる人も去りしんと静まる秋の街角
他人事のように冷たく突き放し奴は出世の階段上る
好きでした あなたの中でわたしという存在がただの「人」になってく
人生は最期までわからないはず
口角あげて進むしかない
傷つけて傷つけられて無理をして一人生きても人生つまらん
人気なき雨の裏道独り行く傘打つ音のリズム寂しき
朝寒の四畳一間の窓際で
共に震える蝿と人かな
人肌が恋しくなってくる季節燗徳利を棚から下ろす
人の手で変えた地球の環境を 取り戻すのはやはり人の手
言うたやろ
聞いてへんがな
言うたがな
揉める2人は
新喜劇かと
前世はうさぎだったと確信し
優しい人になんかなれない
コスモスは空と風に愛されて星に手を振り人にささやく
一人旅自由気ままな旅情でも 夕飯時は人恋しくなる
商店街食べ歩きの人混みあってなかなか前に進めないわれ
神無月れんこんロードの無人販売
静かに佇み待つは寒い冬
苦手だと思っている人なんとなく きっと相手も同じ思いを
寂しげに一人になった母話す 私が知らぬ
『父との思い出』
ペンギンの行列の如ユラユラと頭や肩が揺れる人混み
飼い猫は肌の温もり心地よさ求めて人と寄り添うのかな
人は必ず他人と比べて自分が下だと事実を知ったら勝手に隅で悔し泣き
もう二度と会いたくないわあの人を避ける様にと隠す涙に