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この先に選ぶ未来は違うだろうそれでも君と一緒がいいんだ
何気なく 時々わたしが 思うこと きみとは別の 息を食べてる
行きたいな別府温泉いい湯だな 冬将軍も一緒に入ろ
失恋し別人のごと変わったね ああ友よ君は強くなったね
別々の手袋をして手を組めば変わらぬ位置に 姉妹のように
分別が恋の邪魔する迷い道悔いてばかりの青春日記
寂しさを気付かれぬよう下を向き『別に ‥』と言った君の強がり
優しさのお返しの後 この先は別料金が発生します
別々の道を歩くと決めた朝 空は雲なく透き通る青
空(むな)しさぞ 情の肢体(したい)にたゆまぬよう 学び舎の壁 別れは近うと
生きていてくれさえすればそれでいい 別れてもまたいつかは会える
別れ唄口ずさみつつぎいぎいと自転車を漕ぐ夕焼の道
別々の人生歩む人々が暫し向き合い居る交差点
別れたる人を憎めば外灯によじれるように落ちてくる雪
遠き日に永遠の別れと知りながら 空に散り逝く神風想う
別れにもいろいろあれど口惜しく言わぬが花と思えぬ若気
「別に」って返事はいつも三文字で 反抗期の息子弁当箱寄越す
君の目の逸(そ)れる瞬間集めては 別解求む 頭(かぶり)振りつつ
門司港南方戦線ヘ送られし若人達永遠の別れ
泣いている 胸のどこかで あの日から 悲しい別れ 忘れられずに
「おじまげな」別れ際の言葉だろうか 秋田弁で「元気でな」の意味か
別にって言うなよ別にきみのこと心配してるわけじゃないけど
コンビニで買ったランチもこうやって皆で食べれば味は格別
別れ際「また明日」と手を振る友と 二度と会えなくなる災害で
一緒には居たくても居られない犬(こ)との 別れが辛く振り向かず去る
雪の朝 別れの手紙受け取って 流れる涙の白く冷たく
待ち合わせ 遅れることが頻繁に かすかに漂う別れの気配
ひさしぶり旧友と会い別れがたくカフェで2時間話し込むわれ
突然に別れが来ても大丈夫真っ赤な糸は繋がっている
出会いから やり直せたら いいのにね 別れの夜の 言葉は風に
お互いに ほんの少しの 思いやり あれば別れも 違ったものに
この先に選ぶ未来は違うだろうそれでも君と一緒がいいんだ
何気なく 時々わたしが 思うこと
きみとは別の 息を食べてる
行きたいな別府温泉いい湯だな
冬将軍も一緒に入ろ
失恋し別人のごと変わったね ああ友よ君は強くなったね
別々の手袋をして手を組めば変わらぬ位置に 姉妹のように
分別が恋の邪魔する迷い道悔いてばかりの青春日記
寂しさを気付かれぬよう下を向き『別に
‥』と言った君の強がり
優しさのお返しの後 この先は別料金が発生します
別々の道を歩くと決めた朝 空は雲なく透き通る青
空(むな)しさぞ 情の肢体(したい)にたゆまぬよう 学び舎の壁 別れは近うと
生きていてくれさえすればそれでいい 別れてもまたいつかは会える
別れ唄口ずさみつつぎいぎいと自転車を漕ぐ夕焼の道
別々の人生歩む人々が暫し向き合い居る交差点
別れたる人を憎めば外灯によじれるように落ちてくる雪
遠き日に永遠の別れと知りながら
空に散り逝く神風想う
別れにもいろいろあれど口惜しく言わぬが花と思えぬ若気
「別に」って返事はいつも三文字で
反抗期の息子弁当箱寄越す
君の目の逸(そ)れる瞬間集めては
別解求む 頭(かぶり)振りつつ
門司港南方戦線ヘ送られし若人達永遠の別れ
泣いている 胸のどこかで あの日から 悲しい別れ 忘れられずに
「おじまげな」別れ際の言葉だろうか 秋田弁で「元気でな」の意味か
別にって言うなよ別にきみのこと心配してるわけじゃないけど
コンビニで買ったランチもこうやって皆で食べれば味は格別
別れ際「また明日」と手を振る友と 二度と会えなくなる災害で
一緒には居たくても居られない犬(こ)との 別れが辛く振り向かず去る
雪の朝 別れの手紙受け取って 流れる涙の白く冷たく
待ち合わせ 遅れることが頻繁に かすかに漂う別れの気配
ひさしぶり旧友と会い別れがたくカフェで2時間話し込むわれ
突然に別れが来ても大丈夫真っ赤な糸は繋がっている
出会いから やり直せたら いいのにね 別れの夜の 言葉は風に
お互いに ほんの少しの 思いやり あれば別れも 違ったものに