・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
日々のこと どれほど美しく 振る舞えども いつもいつも 過ぎ去る日よ
置き去りにした過去は消せない毎日を懸命に生きていくだけ
過ぎし日にタイムマシーンで戻ってみたい違う人生がそこにあるから
古い日記ページめくって過去へ飛ぶ 遠い昔の私に会いに
愛情に過不足をいう人がいて 私は君の僕(しもべ)じゃないし
過去作が今じわじわと心にささる カムイとアイヌの物語り
無人駅灯る明りに特急が闇から闇へと通過してゆく
過ぎ去れば辛い思いも薄れゆく時はわれらを癒したまえり
盆を過ぎ秋めく風の確かさですべての庭に来る季重なり
ふと気づくあなたの視線首傾げ 自信過剰と私を叱る
立冬が過ぎる頃から鍋料理湯気と会話がはずむ食卓
【返歌】木枯らしが吹いた今夜は鍋料理 食べ過ぎちゃった湯気が満ちる 美味しいお歌ですね!
充分に君は母親やっている頑張り過ぎず時に甘えて
秋深し少女らが弾くピアノ曲過ぎゆく日々に 寄り添う如き
過ぎ去りし夢と現 (うつつ) が交差する光と影と静寂の音
過ぎないで時に願った恋をして傷はかさぶた思い出探し
深秋に枯葉踏みしめカサカサと 過ぎた季節に別れ言うよに
特急の通過する駅 小さくて何もないけど 僕のふるさと
【返歌】 [各駅]を待ち通過する特急を見送る木枯らしが吹くホーム 私の住んでいた最寄り駅も各駅しか停まらない場所でした
岡正さんへ 情景が浮かぶ素敵な返歌をありがとうございます。嬉しいです。 ホームにいると列車が通過する時のスピードと疾風は、かなりのものですよね。 過ぎ去った後の静けさが、ちょっと心にしみます笑
恐縮です 育った家や駅周辺を思い浮かべて詠んでみました。 冷え込む朝に列車を待つホームは寒いですね(^^)
人生の通過点だと メガネかけ遠近両用 見つめて進む
もう二度と過ぎ去りし日はかえらずにあなたと二人歩いてゆくの
一度だけ過去の時代に行けるなら 沖田総司に一目会いたい
変えられぬゆえ受け容れる決心し 自分の過去も過ちもみな
日々のこと どれほど美しく 振る舞えども
いつもいつも 過ぎ去る日よ
置き去りにした過去は消せない毎日を懸命に生きていくだけ
過ぎし日にタイムマシーンで戻ってみたい違う人生がそこにあるから
古い日記ページめくって過去へ飛ぶ
遠い昔の私に会いに
愛情に過不足をいう人がいて
私は君の僕(しもべ)じゃないし
過去作が今じわじわと心にささる
カムイとアイヌの物語り
無人駅灯る明りに特急が闇から闇へと通過してゆく
過ぎ去れば辛い思いも薄れゆく時はわれらを癒したまえり
盆を過ぎ秋めく風の確かさですべての庭に来る季重なり
ふと気づくあなたの視線首傾げ
自信過剰と私を叱る
立冬が過ぎる頃から鍋料理湯気と会話がはずむ食卓
【返歌】木枯らしが吹いた今夜は鍋料理
食べ過ぎちゃった湯気が満ちる
美味しいお歌ですね!
充分に君は母親やっている頑張り過ぎず時に甘えて
秋深し少女らが弾くピアノ曲過ぎゆく日々に
寄り添う如き
過ぎ去りし夢と現 (うつつ) が交差する光と影と静寂の音
過ぎないで時に願った恋をして傷はかさぶた思い出探し
深秋に枯葉踏みしめカサカサと 過ぎた季節に別れ言うよに
特急の通過する駅 小さくて何もないけど
僕のふるさと
【返歌】
[各駅]を待ち通過する特急を見送る木枯らしが吹くホーム
私の住んでいた最寄り駅も各駅しか停まらない場所でした
岡正さんへ
情景が浮かぶ素敵な返歌をありがとうございます。嬉しいです。
ホームにいると列車が通過する時のスピードと疾風は、かなりのものですよね。
過ぎ去った後の静けさが、ちょっと心にしみます笑
恐縮です
育った家や駅周辺を思い浮かべて詠んでみました。
冷え込む朝に列車を待つホームは寒いですね(^^)
人生の通過点だと メガネかけ遠近両用
見つめて進む
もう二度と過ぎ去りし日はかえらずにあなたと二人歩いてゆくの
一度だけ過去の時代に行けるなら 沖田総司に一目会いたい
変えられぬゆえ受け容れる決心し 自分の過去も過ちもみな