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それでもと 生きよと天が 望むなら 地を這い歌え 青い鸚鵡
想像をしてみてご覧12月24日のボッチの君を
湯豆腐の利尻に染めて二合酒絹と木綿の贅の競演
ハオルチアシンビフォルミスオブツーサ 温室星で未知と遭遇
あんなにも嫌いだった母さんを夢で求めて真夜に目覚めぬ
両側に寒がる人いる通勤の車内で芽生える仲間意識が
水底に手向け手放す黄水仙言い訳と嘘「忘れた」で兼ね
神聖と穢れの境界線 きみの笑顔と わたしの笑顔
公園のイルミネーション忙しい師走の空に星またたくよう
ウトウトと我が膝に抱く孫可愛い夢見て笑う頬を撫でる手
ひらひらと舞う雪片は蝶のよう冷たき舞いを独り見つめる
あかぎれの母の小さな両の手に ワセリン擦り込む真冬の夜
日めくりの残り僅かに手の止まり破った思い出350回
掲示板に 吊るされている マスコット 持ち主を待ち 虚空を見つめ
さえずりを聞き外眺め窓際で 愛猫は冒険を夢見て
分れ道 右を選んだ人生の 左の景色羨(うらや)む夜もある
雪の下冷たき重みに命耐え 伸びやかに咲く春を夢見る
星よりも遠い遠いあの人を見ている君を見ている僕は
イヴの夜のこどもの夢をこわさぬよう寝つくのを待つ若い両親
未開封のまま捨てられるパック野菜 光合成だけして燃やされる
クリスマス向けてダンスする少女たち ステップ決まり星屑の如く
チャイム鳴り赤黒ピンクの子ウサギはピョンピョン跳ねて散らばっていく
すすきの穂師走の光りたっぷりと食みてうさぎの翔んでるような
薄紅の唇ふれる指先が震えて惑う二つの吐息
冬隣 私の心と 熟れ落ちて また会いましょう 秋の実る頃。
棒線でやることリストを消しながらあと幾日と数える年の瀬
図工で作った 木製うぐいす ちょんとしてて可愛いね
焼き芋を頬張る二人可愛いね母と娘がおんなじ顔で
それでもと 生きよと天が 望むなら 地を這い歌え 青い鸚鵡
想像をしてみてご覧12月24日のボッチの君を
湯豆腐の利尻に染めて二合酒絹と木綿の贅の競演
ハオルチアシンビフォルミスオブツーサ
温室星で未知と遭遇
あんなにも嫌いだった母さんを夢で求めて真夜に目覚めぬ
両側に寒がる人いる通勤の車内で芽生える仲間意識が
水底に手向け手放す黄水仙言い訳と嘘「忘れた」で兼ね
神聖と穢れの境界線
きみの笑顔と わたしの笑顔
公園のイルミネーション忙しい師走の空に星またたくよう
ウトウトと我が膝に抱く孫可愛い夢見て笑う頬を撫でる手
ひらひらと舞う雪片は蝶のよう冷たき舞いを独り見つめる
あかぎれの母の小さな両の手に
ワセリン擦り込む真冬の夜
日めくりの残り僅かに手の止まり破った思い出350回
掲示板に 吊るされている マスコット 持ち主を待ち 虚空を見つめ
さえずりを聞き外眺め窓際で 愛猫は冒険を夢見て
分れ道 右を選んだ人生の 左の景色羨(うらや)む夜もある
雪の下冷たき重みに命耐え 伸びやかに咲く春を夢見る
星よりも遠い遠いあの人を見ている君を見ている僕は
イヴの夜のこどもの夢をこわさぬよう寝つくのを待つ若い両親
未開封のまま捨てられるパック野菜 光合成だけして燃やされる
クリスマス向けてダンスする少女たち ステップ決まり星屑の如く
チャイム鳴り赤黒ピンクの子ウサギはピョンピョン跳ねて散らばっていく
すすきの穂師走の光りたっぷりと食みてうさぎの翔んでるような
薄紅の唇ふれる指先が震えて惑う二つの吐息
冬隣 私の心と 熟れ落ちて
また会いましょう 秋の実る頃。
棒線でやることリストを消しながらあと幾日と数える年の瀬
図工で作った 木製うぐいす ちょんとしてて可愛いね
焼き芋を頬張る二人可愛いね母と娘がおんなじ顔で