・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
追伸に末筆ながらと書き寄こし本題を知る言葉の波間
今週も「一年が早いね」と言ふ方のゐる歳の市の週末
未だ知らぬ自分に会える歩みゆく明日の出会い大切にして
初春にひいたおみくじ末吉のまろいしあわせまた来年も
「末永く宜しくね」って抱き上げた 君がもうすぐパパなんてね
歳末の人の流れに逆らいゆくぽつねんと夜を醒めている
末吉と神様告し初詣 あいも変わらぬ今年(こぞ)を覚悟す。
年末の熱い勝負 白と紅の二つに分かれて 今年も始まる紅白歌合戦
年末の あわただしさを 後にして 家路を急ぐ 家族のもとへ
年末に 世間の為に 仕事する 友を 誇りに 思うと伝え
我が友が 年末年始 仕事だと 知らせをよこす コンビニ事情
5人兄弟の末っ子の 質問がおちゃめ「何回けっこんしたの?」
子だくさん一家の取材の番組で、4歳の末っ子ちゃんがご両親にこのような質問をしたことに、思わずクスッとなりました(^^)
微笑んだ 祖父の遺影の えびす顔 末広がりを もたらすような
年末の掃除の締めは母さんのスマホの不要データの削除
大掃除 冷水沁みる赤い手を 煮物の湯気にかざす年末
年末に急に人口増える町 寂(さび)れた居酒屋 満席になり
何ならば恋でも愛でもやって来て 自由奔放な末子なりて
つい首を縦に振っちゃう今もなお末の妹の頼みとなると
アボカドの種を残すはよいけれど末まで残すな争いの種
偶数の月末ちょっぴり贅沢をチラシ見つめる年金受給者
追伸に末筆ながらと書き寄こし本題を知る言葉の波間
今週も「一年が早いね」と言ふ方のゐる歳の市の週末
未だ知らぬ自分に会える歩みゆく明日の出会い大切にして
初春にひいたおみくじ末吉のまろいしあわせまた来年も
「末永く宜しくね」って抱き上げた
君がもうすぐパパなんてね
歳末の人の流れに逆らいゆくぽつねんと夜を醒めている
末吉と神様告し初詣
あいも変わらぬ今年(こぞ)を覚悟す。
年末の熱い勝負 白と紅の二つに分かれて 今年も始まる紅白歌合戦
年末の あわただしさを 後にして 家路を急ぐ 家族のもとへ
年末に 世間の為に 仕事する 友を
誇りに 思うと伝え
我が友が 年末年始 仕事だと 知らせをよこす コンビニ事情
5人兄弟の末っ子の 質問がおちゃめ「何回けっこんしたの?」
子だくさん一家の取材の番組で、4歳の末っ子ちゃんがご両親にこのような質問をしたことに、思わずクスッとなりました(^^)
微笑んだ 祖父の遺影の えびす顔 末広がりを もたらすような
年末の掃除の締めは母さんのスマホの不要データの削除
大掃除 冷水沁みる赤い手を 煮物の湯気にかざす年末
年末に急に人口増える町 寂(さび)れた居酒屋
満席になり
何ならば恋でも愛でもやって来て
自由奔放な末子なりて
つい首を縦に振っちゃう今もなお末の妹の頼みとなると
アボカドの種を残すはよいけれど末まで残すな争いの種
偶数の月末ちょっぴり贅沢をチラシ見つめる年金受給者