・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
新しき 年巡り来ぬ さすれども 君無かりせば 悲しみのみなり
山の端に今年最後の日が落ちる しみじみ綺麗じっとみつめる
年の瀬は 年齢の瀬戸 夫逝きて やがて一とせ 話しかける我
職場にて良いお年をと次の日はあけおめで持ち場なんと忙し
たつとしを みくるかしはに ちるゆきは あれどもきみを こひぬひはなし
歳の瀬の 柄に合わない 振る舞いで 今年最後の 恥を飾って
「ふてほど」連続放送この1年いろいろあったとわれ振り返る
この一年、体験悲しみ笑顔いっぱい、鐘聴きながら思う年越し
年越しにこたつに潜り温まり、皮を剥いてみかんを食べる
年男三日ばかりの自覚にて過ごしてみても浮世は寂しく
舞浜の聖夜数えて四十年(よそとせ)余 初めての日も傍らに君。
年末の喧騒避けてしみじみと夜空の果ての星を見ており
年の数トランプを切るゆっくりとはじめからずっと私は私
六十歳余生なんて自分らしく逞しく年重ね
年の瀬のこどもの声のにぎやかさ 孫の笑顔に生き返る町
大正は 114年 昭和なら 100年になる 令和7年
2025年は、平成ならば37年、明治ならば158年に中たります 昭和はちょうど100年なんですね(^^)
年末に ふと訪れる 君のこと 忘れてたのに よみがえる夢
年賀状LINEにしてねと少しずつ 減る淋しさに抗いながら
年末の掃除の合間に一休み 茶柱立って運気上昇
恩師からの年賀状は終わりを迎え 文の末尾にメールアドレス
父逝きて 母と二人の 年末の 淋しさ今は 遠き思い出
年老いた愛犬と無事に良い年を 迎えるまではどうか生きてね
年の暮れ感慨などは余りなく風も収まり明星静か
いちばんの親友は誰 二十年前に別れた犬かもしれず
年の瀬に毎度ながらに考える こんな幸せあっていいのかと
職場にて仕事納めの挨拶をいつものように 年末行事
年越しの鐘の音聞いて煩悩の数を数えていつしか微睡(まどろ)む
年賀状 やめると思うと寂しくて お元気ですかとまたペンを取る
年の暮れ 古い手紙を読み直す 懐かしくもあり切なくもあり
年越しの蕎麦を囲んでゆく年の出来事あれこれ語り合う宵
年の瀬に息子夫婦はインフルに 女孫らと我ゆっくり寿司喰む
大晦日、ゆく年くる年見ていたらいつのまにかの除夜の鐘
レトルトの おでん頬張る 年の暮れ 満月眺め 来たる日想う
新しき 年巡り来ぬ さすれども 君無かりせば 悲しみのみなり
山の端に今年最後の日が落ちる
しみじみ綺麗じっとみつめる
年の瀬は 年齢の瀬戸 夫逝きて
やがて一とせ 話しかける我
職場にて良いお年をと次の日はあけおめで持ち場なんと忙し
たつとしを みくるかしはに ちるゆきは
あれどもきみを こひぬひはなし
歳の瀬の 柄に合わない 振る舞いで
今年最後の 恥を飾って
「ふてほど」連続放送この1年いろいろあったとわれ振り返る
この一年、体験悲しみ笑顔いっぱい、鐘聴きながら思う年越し
年越しにこたつに潜り温まり、皮を剥いてみかんを食べる
年男三日ばかりの自覚にて過ごしてみても浮世は寂しく
舞浜の聖夜数えて四十年(よそとせ)余
初めての日も傍らに君。
年末の喧騒避けてしみじみと夜空の果ての星を見ており
年の数トランプを切るゆっくりとはじめからずっと私は私
六十歳余生なんて自分らしく逞しく年重ね
年の瀬のこどもの声のにぎやかさ 孫の笑顔に生き返る町
大正は 114年 昭和なら 100年になる 令和7年
2025年は、平成ならば37年、明治ならば158年に中たります
昭和はちょうど100年なんですね(^^)
年末に ふと訪れる 君のこと 忘れてたのに よみがえる夢
年賀状LINEにしてねと少しずつ
減る淋しさに抗いながら
年末の掃除の合間に一休み
茶柱立って運気上昇
恩師からの年賀状は終わりを迎え 文の末尾にメールアドレス
父逝きて 母と二人の 年末の 淋しさ今は 遠き思い出
年老いた愛犬と無事に良い年を 迎えるまではどうか生きてね
年の暮れ感慨などは余りなく風も収まり明星静か
いちばんの親友は誰 二十年前に別れた犬かもしれず
年の瀬に毎度ながらに考える
こんな幸せあっていいのかと
職場にて仕事納めの挨拶をいつものように
年末行事
年越しの鐘の音聞いて煩悩の数を数えていつしか微睡(まどろ)む
年賀状 やめると思うと寂しくて お元気ですかとまたペンを取る
年の暮れ 古い手紙を読み直す 懐かしくもあり切なくもあり
年越しの蕎麦を囲んでゆく年の出来事あれこれ語り合う宵
年の瀬に息子夫婦はインフルに
女孫らと我ゆっくり寿司喰む
大晦日、ゆく年くる年見ていたらいつのまにかの除夜の鐘
レトルトの おでん頬張る 年の暮れ 満月眺め 来たる日想う