・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
何気ない いつもと変わらぬ 日々だけど いま一期一会の お別れをして
会えるだけ顔みるだけが喋りたいLINEしたいと増えてくわくわく
母と二人、飛騨短歌会の メンバーになり 、受けし新人賞、有り難きかな
今んとこ出会いが別れに勝ち越すも やがてその日にチャラとなるのか
会えるかな散歩途中のかわいい子今日は残念猛犬でした
会わずとも幸福だった日を訪ね寂しさの手懐け方を聞く
恋悩み逢いたい人に会えなくて心の距離にもすき間風吹く
亡き友に会いたき時は祈る如想いて寝るも会いしことなき
師走の朝感謝をこめて大掃除 流れるラジオと会話しながら
手を合わす 向こうで会うと 覚悟決め 父と交わした 約束果たし
君と会わなくなり幾年月私のいない君の人生を思う
久々に会った鴉にかあかあと言って雪道また歩きだす
寂しさは冷気のごとく忍び来る社会の片隅部屋の片隅
一年に一度だけでも会えるなら 君が呟く七夕の夜
友達が上京す再会し話たらずにカフェはしごする
再会に胸高鳴りて化粧する鏡の中に 別人がいる
山のトンネルをくぐって18回 祖父母に会いに向かう列車で
山の多い地方に住む祖父母に会うために、子供の頃に兄弟と、列車の中で通過したトンネルを数えながらワクワクしていた思い出を詠んでみました。
亡き祖父と夢を見る時だけ会える 声も姿も生前のまま
会いたくてただ会いたくて片道の切符を握り列車に飛び乗る
「会いたい」と指でなぞらふ曇る窓 したたる雫(しずく)泣いてるごとく
ブランコは冬が来たねと北風と会話するよにゆらゆら揺れて
教会の響く鐘の音海沿いの赤いレンガに刻む祈りを
昼寝する 会社の屋上 青ベンチ 日溜まり遊ぶ 至福の十分
「久々に会えてよかった」友からの葉書の隅に我の似顔絵
学校登校 朝から集会 体育館へ集合だ
何気ない いつもと変わらぬ 日々だけど
いま一期一会の お別れをして
会えるだけ顔みるだけが喋りたいLINEしたいと増えてくわくわく
母と二人、飛騨短歌会の メンバーになり
、受けし新人賞、有り難きかな
今んとこ出会いが別れに勝ち越すも
やがてその日にチャラとなるのか
会えるかな散歩途中のかわいい子今日は残念猛犬でした
会わずとも幸福だった日を訪ね寂しさの手懐け方を聞く
恋悩み逢いたい人に会えなくて心の距離にもすき間風吹く
亡き友に会いたき時は祈る如想いて寝るも会いしことなき
師走の朝感謝をこめて大掃除
流れるラジオと会話しながら
手を合わす 向こうで会うと 覚悟決め
父と交わした 約束果たし
君と会わなくなり幾年月私のいない君の人生を思う
久々に会った鴉にかあかあと言って雪道また歩きだす
寂しさは冷気のごとく忍び来る社会の片隅部屋の片隅
一年に一度だけでも会えるなら 君が呟く七夕の夜
友達が上京す再会し話たらずにカフェはしごする
再会に胸高鳴りて化粧する鏡の中に
別人がいる
山のトンネルをくぐって18回 祖父母に会いに向かう列車で
山の多い地方に住む祖父母に会うために、子供の頃に兄弟と、列車の中で通過したトンネルを数えながらワクワクしていた思い出を詠んでみました。
亡き祖父と夢を見る時だけ会える 声も姿も生前のまま
会いたくてただ会いたくて片道の切符を握り列車に飛び乗る
「会いたい」と指でなぞらふ曇る窓 したたる雫(しずく)泣いてるごとく
ブランコは冬が来たねと北風と会話するよにゆらゆら揺れて
教会の響く鐘の音海沿いの赤いレンガに刻む祈りを
昼寝する 会社の屋上 青ベンチ 日溜まり遊ぶ 至福の十分
「久々に会えてよかった」友からの葉書の隅に我の似顔絵
学校登校 朝から集会 体育館へ集合だ