・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
さりげなく高い棚から段ボール 下ろしてくれた君にサンキュ!
在りし日に言いそびれたる「ありがとう」 空に叫べど浮雲虚し
日々出会う僅かな日の出と夕焼けに生かされる意味を少しだけ知る
よき人とおだててくれるよき友よ甘き言葉に辛さを教え
握手して発車のベルの背中押す僕は君のふるさと笑う
この社会 支えてくれる きみの呼び 歯車じゃなく 潤いがいい
他人でも 潤いくれる 君だけに 頑張ってるねと お辞儀をさせて
マニュアルの通りと言えどコンビニのお礼の言葉胸に沁みる夜
「ありがとう」感謝の5文字伝えれば 人との絆広がって行く
煮物して鍋からの音心地良く湯気に顔寄せ有難き今
言い尽くせないほどだけど 他に術を知らないから言うよありがとう
年末のツリーを飾る電球の 光の中に祈る平安
落ち込んだ我を気にかけ「温泉へ行こう」と誘ってくれた夫
一人では 持て余す家 残す君 守っていくよ 君の想いも
母がいる ただそれだけで ありがたい 過去の全てを 帳消しにして
痛み無く眠れることの尊さよ 日々の暮らしの美しきこと
冬の日も毎朝届く花便り われを気遣う友がくれる春
きみとわれ互いに感じる感謝の気持ちなかなかことばにできず
ただ傍に いるだけでいい 愛犬よ 癒やしてくれて いつもありがとう
言葉では言い尽くせない厳しくも 愛情を注いでくれた親に
白鳥はとなりの町へはるばると 優雅に翼の白さ輝かし
ありがとうこれは大事な御守りだ 祖母にもらったテレホンカード
嫁ぐ朝 いつもと同じ食卓の笑顔を透けて見えるさみしさ
ありがと。と軽い調子で言ってみた赤らむ顔を鍔で隠して
末孫と一緒に寝れば温かな湯たんぽいらず 幸せに浸る
青い空に亡くなりし父の歳越えて手を合わせるは兄と我
チョイと手を挙げてほほ笑むそれでいい恋のあやとり言葉にかえて
ありがとう心の演技がテークオフ君の笑顔に言葉が踊る
ありがとうあざとくてもいいじゃない顔の緩みが心のぬくもり
照れるから日頃の思い箱に詰め微笑み色のリボンを結ぶ
悲しいほど 小さくなった 母の背に 贈る言葉は 感謝しか無し
チチハハよカミよシゼンよアリガトウ ウマレタことにイキテルことに
食べる前に 「頂きます」 感謝の気持ちを伝えてから
さりげなく高い棚から段ボール
下ろしてくれた君にサンキュ!
在りし日に言いそびれたる「ありがとう」
空に叫べど浮雲虚し
日々出会う僅かな日の出と夕焼けに生かされる意味を少しだけ知る
よき人とおだててくれるよき友よ甘き言葉に辛さを教え
握手して発車のベルの背中押す僕は君のふるさと笑う
この社会 支えてくれる きみの呼び
歯車じゃなく 潤いがいい
他人でも 潤いくれる 君だけに
頑張ってるねと お辞儀をさせて
マニュアルの通りと言えどコンビニのお礼の言葉胸に沁みる夜
「ありがとう」感謝の5文字伝えれば
人との絆広がって行く
煮物して鍋からの音心地良く湯気に顔寄せ有難き今
言い尽くせないほどだけど
他に術を知らないから言うよありがとう
年末のツリーを飾る電球の
光の中に祈る平安
落ち込んだ我を気にかけ「温泉へ行こう」と誘ってくれた夫
一人では 持て余す家 残す君
守っていくよ 君の想いも
母がいる ただそれだけで ありがたい
過去の全てを 帳消しにして
痛み無く眠れることの尊さよ 日々の暮らしの美しきこと
冬の日も毎朝届く花便り われを気遣う友がくれる春
きみとわれ互いに感じる感謝の気持ちなかなかことばにできず
ただ傍に いるだけでいい 愛犬よ 癒やしてくれて いつもありがとう
言葉では言い尽くせない厳しくも 愛情を注いでくれた親に
白鳥はとなりの町へはるばると 優雅に翼の白さ輝かし
ありがとうこれは大事な御守りだ 祖母にもらったテレホンカード
嫁ぐ朝 いつもと同じ食卓の笑顔を透けて見えるさみしさ
ありがと。と軽い調子で言ってみた赤らむ顔を鍔で隠して
末孫と一緒に寝れば温かな湯たんぽいらず
幸せに浸る
青い空に亡くなりし父の歳越えて手を合わせるは兄と我
チョイと手を挙げてほほ笑むそれでいい恋のあやとり言葉にかえて
ありがとう心の演技がテークオフ君の笑顔に言葉が踊る
ありがとうあざとくてもいいじゃない顔の緩みが心のぬくもり
照れるから日頃の思い箱に詰め微笑み色のリボンを結ぶ
悲しいほど 小さくなった 母の背に
贈る言葉は 感謝しか無し
チチハハよカミよシゼンよアリガトウ ウマレタことにイキテルことに
食べる前に 「頂きます」 感謝の気持ちを伝えてから