・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
家事という終わりのこない仕事の如未完のままに終わる人生
災害の終わらぬ連鎖新年の明るきニュースもたちまち陰る
愛を持ち向き合えど 好きの気持ちより憎しみ勝る恋は手遅れ
ミスチルの「終わりなき旅」の前向きな歌詞に救われた十代の頃
尖っても 結局みんな 丸くなる 海には終わりが 無いってのにな
「狂歌」
マスコミが 報道しなく なったとて 被害者達の 痛み終わらず・・
冬が終わる頃にはきっと 澄んだ青空に桜が泳ぐ
じわじわと 内に広がる 病みの気配 朝昼晩朝 気が狂うナリ
終の棲家 求めざる我 人間 至る所 青山存りし
終わりある 素敵な世界へこんばんは 週末気分で 終末世界へ
縒り糸は一度ほどけば悴んだ手では戻せず いとへんにふゆ
恋終いじゃんけんぽんであいこでしょ男と女の嘘つき合戦
かなしみを終わらせるもの探さずに自分自身が光になれたら
火の消えた恋のぼんぼり最終章主役の居ない春の絶望
サヨナラの意味も知らずの終列車恋の駆け引き男と女
連れ合いの死は古井戸の底と聞き終わり話すこと増す冬空に
冬の箱根の風を切り駅伝に 有終の美を飾る青学
青山学院大学優勝おめでとうございます!
終電の窓から見える街灯のリズムに今日の熱が冷めゆく
二人とも終りが来たと分かっていた冬の日の固く閉ざした荒れた唇
カレー食べ いつものような時間(とき)が過ぎ 正月気分に終止符をうつ
【返歌】三箇日過ぎてお節も食べ終わり カレーの味の恋しい夕餉 終止符という表現が素敵ですね*✻✩ 私も今日は、カレーライスを夕食にいただきました 偶然ですね(^^)
岡正様 素敵な返歌をありがとうございました 今年も日々の些細な出来事を短歌にできたらと思っております
つまらぬはいつとも知れぬ終焉を明日に怯えて今生きぬこと
子無し金無しの我にも老いは来るそろそろ終活しようかな
シネマ終わる浮かれたふたりの目が合って 新作シネマの封が切られた
赤い灯の終着駅につもる雪 コートの襟たて足跡たどる
正月が終わりいつもの食卓に 黒豆ひっそり余韻残す
重箱を片付け一人キッチンで 伊達巻頬張り正月終える
雪の中、一輪の花を見つけて寒さ凌ぐ我らの願いは冬の終わり
雪の中裸木の桜の蕾 冬の終わりを待ち色づいて
出初式出番を終えた若人の法被と足袋と鉢巻きりり
一日の終わりの時間くつろいで良いことだけを記憶に残す
戦争の 終焉願い 世の中の 悲愴の連鎖 断ち切れたらと
露台にてにはか庭師のヴィオラ揺れ奏でる春待ち連休終ふ
水平線 指差す吾子は微笑んで 海の終わりは何処かと尋ねる
始まりの有れば終わりの有るという戒めなるや早々の題
部屋中にプシュッとひびく缶ビール 正月終わりてたった一人に
中央道小仏トンネル十五キロ 赤いランプの行列に。松の内の終わり日に
廃線の終着駅は消えていてただ一本のハナミズキあり
終わりなき 夢に誘う(いざなう) 置き時計 賢治の童話 戯れの月
終わったと嘆く息子につぶやいた君の人生まだ5年だよ
家事という終わりのこない仕事の如未完のままに終わる人生
災害の終わらぬ連鎖新年の明るきニュースもたちまち陰る
愛を持ち向き合えど 好きの気持ちより憎しみ勝る恋は手遅れ
ミスチルの「終わりなき旅」の前向きな歌詞に救われた十代の頃
尖っても
結局みんな
丸くなる
海には終わりが
無いってのにな
「狂歌」
マスコミが
報道しなく
なったとて
被害者達の
痛み終わらず・・
冬が終わる頃にはきっと 澄んだ青空に桜が泳ぐ
じわじわと 内に広がる 病みの気配
朝昼晩朝 気が狂うナリ
終の棲家 求めざる我 人間 至る所
青山存りし
終わりある 素敵な世界へこんばんは
週末気分で 終末世界へ
縒り糸は一度ほどけば悴んだ手では戻せず いとへんにふゆ
恋終いじゃんけんぽんであいこでしょ男と女の嘘つき合戦
かなしみを終わらせるもの探さずに自分自身が光になれたら
火の消えた恋のぼんぼり最終章主役の居ない春の絶望
サヨナラの意味も知らずの終列車恋の駆け引き男と女
連れ合いの死は古井戸の底と聞き終わり話すこと増す冬空に
冬の箱根の風を切り駅伝に 有終の美を飾る青学
青山学院大学優勝おめでとうございます!
終電の窓から見える街灯のリズムに今日の熱が冷めゆく
二人とも終りが来たと分かっていた冬の日の固く閉ざした荒れた唇
カレー食べ いつものような時間(とき)が過ぎ 正月気分に終止符をうつ
【返歌】三箇日過ぎてお節も食べ終わり カレーの味の恋しい夕餉
終止符という表現が素敵ですね*✻✩
私も今日は、カレーライスを夕食にいただきました
偶然ですね(^^)
岡正様 素敵な返歌をありがとうございました
今年も日々の些細な出来事を短歌にできたらと思っております
つまらぬはいつとも知れぬ終焉を明日に怯えて今生きぬこと
子無し金無しの我にも老いは来るそろそろ終活しようかな
シネマ終わる浮かれたふたりの目が合って
新作シネマの封が切られた
赤い灯の終着駅につもる雪 コートの襟たて足跡たどる
正月が終わりいつもの食卓に
黒豆ひっそり余韻残す
重箱を片付け一人キッチンで
伊達巻頬張り正月終える
雪の中、一輪の花を見つけて寒さ凌ぐ我らの願いは冬の終わり
雪の中裸木の桜の蕾 冬の終わりを待ち色づいて
出初式出番を終えた若人の法被と足袋と鉢巻きりり
一日の終わりの時間くつろいで良いことだけを記憶に残す
戦争の 終焉願い 世の中の 悲愴の連鎖 断ち切れたらと
露台にてにはか庭師のヴィオラ揺れ奏でる春待ち連休終ふ
水平線 指差す吾子は微笑んで 海の終わりは何処かと尋ねる
始まりの有れば終わりの有るという戒めなるや早々の題
部屋中にプシュッとひびく缶ビール
正月終わりてたった一人に
中央道小仏トンネル十五キロ
赤いランプの行列に。松の内の終わり日に
廃線の終着駅は消えていてただ一本のハナミズキあり
終わりなき 夢に誘う(いざなう) 置き時計 賢治の童話 戯れの月
終わったと嘆く息子につぶやいた君の人生まだ5年だよ