・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
母の手に引かれ歩いて時を経て 母の手を引く黄昏れの路
過酷なる 食物連鎖 子は絶えて 生き残り 母になるは奇跡
さんぽ道歩き疲れて背負われて 子守唄うたう祖母の背中
私には いつも素知らぬ 顔をして 母の帰宅には 跳んでいく猫
線香のたゆたう煙母想う思慕なお募りて 春三回忌
寸劇が不意に始まる実家にて 天然でなお掻き乱す母
もう伸びぬ曲った腰の母親がちんまり座る早春の部屋
朝ドラマ主演は母で子供には夢の脇役パパは端役
実母(はは)と義母(はは)古希に亡くなり我もまた続くからこそ生きるしっかり
煮物して母を思い出しながら鍋の中箸が行ったり来たり
祖母から受けた仕打ちは虐待心の傷は消えることがない
良くなれと願ったけれど叶わずに雪の降る日に母は旅立つ
心残し病室を出た帰り道自分の影に母を重ねる
空高い母なる雲の時は薄れゆっくり進む翼の心
遅咲きの コスモス咲いて 母想う 写真に飾る 秋の夕暮れ
歌にするのは照れくさいけど我が家支えてくれる母よありがとう
帰省したぼくは浴びてる 体調のもどった母の弾丸トーク
味付けは ケチャップだけの ナポリタン 母の味は一生の思ひ出
妻にさえ求めた母性無意識で苦しめたのか呆れられたか
メルアドを変更しましたので、混乱しています。迷惑かけるかも知れませんので、よろしくお願いします。
ようやく双子の母になりて又実家帰ると 末っ子に戻る
線路脇菜の花に似たたたずまい近寄りググれば名は母子草
年を経て 母の愛情 身に沁みて 見え隠れする 月に重ねて
心折れ 突如帰りし 実家にて 心にしみた 母の唐揚げ
一人暮らし3年目。母のぬくもりが恋しくなるとき
母に似た父を見つめてものすごい時が経ってしまったと知る
嫁ぐ前 USJで 燥(はしゃ)いだ夜 最後の独身 母と二人で
屁さし立ち母懐かしい蝶夢でのゆれる花びら摘む時を観る
母と子が 遊ぶ公園 移ろいて ひっそり佇む 電話ボックス
母の風邪早く治ってゴホゴホと咳込んでるのを見るのは辛い
ゆう様 お母様が調子が悪かったのですね 早く元気になるよう願っております
かよ様 温かいお心遣いありがとうございます m(_ _)m 父、母、自分と風邪を引いていて特に母がひどくて心配です。 まだまだ寒い日が続くのでかよ様もご自愛ください。
ありがとうございます
『もしもし』と 母の声色 うかがって やっと私の 今日が始まる
母の手に引かれ歩いて時を経て 母の手を引く黄昏れの路
過酷なる 食物連鎖 子は絶えて 生き残り 母になるは奇跡
さんぽ道歩き疲れて背負われて
子守唄うたう祖母の背中
私には いつも素知らぬ 顔をして 母の帰宅には 跳んでいく猫
線香のたゆたう煙母想う思慕なお募りて
春三回忌
寸劇が不意に始まる実家にて
天然でなお掻き乱す母
もう伸びぬ曲った腰の母親がちんまり座る早春の部屋
朝ドラマ主演は母で子供には夢の脇役パパは端役
実母(はは)と義母(はは)古希に亡くなり我もまた続くからこそ生きるしっかり
煮物して母を思い出しながら鍋の中箸が行ったり来たり
祖母から受けた仕打ちは虐待心の傷は消えることがない
良くなれと願ったけれど叶わずに雪の降る日に母は旅立つ
心残し病室を出た帰り道自分の影に母を重ねる
空高い母なる雲の時は薄れゆっくり進む翼の心
遅咲きの コスモス咲いて 母想う 写真に飾る 秋の夕暮れ
歌にするのは照れくさいけど我が家支えてくれる母よありがとう
帰省したぼくは浴びてる 体調のもどった母の弾丸トーク
味付けは ケチャップだけの ナポリタン 母の味は一生の思ひ出
妻にさえ求めた母性無意識で苦しめたのか呆れられたか
メルアドを変更しましたので、混乱しています。迷惑かけるかも知れませんので、よろしくお願いします。
ようやく双子の母になりて又実家帰ると
末っ子に戻る
線路脇菜の花に似たたたずまい近寄りググれば名は母子草
年を経て 母の愛情 身に沁みて 見え隠れする 月に重ねて
心折れ 突如帰りし 実家にて
心にしみた 母の唐揚げ
一人暮らし3年目。母のぬくもりが恋しくなるとき
母に似た父を見つめてものすごい時が経ってしまったと知る
嫁ぐ前 USJで 燥(はしゃ)いだ夜 最後の独身 母と二人で
屁さし立ち母懐かしい蝶夢でのゆれる花びら摘む時を観る
母と子が 遊ぶ公園 移ろいて ひっそり佇む 電話ボックス
母の風邪早く治ってゴホゴホと咳込んでるのを見るのは辛い
ゆう様
お母様が調子が悪かったのですね
早く元気になるよう願っております
かよ様 温かいお心遣いありがとうございます
m(_ _)m
父、母、自分と風邪を引いていて特に母がひどくて心配です。
まだまだ寒い日が続くのでかよ様もご自愛ください。
ありがとうございます
『もしもし』と 母の声色 うかがって
やっと私の 今日が始まる