・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
声援が波打つ春の甲子園金属音にどよめき響く
暖かい 春の陽気に 誘われて 花開く音 目を閉じ聞いて
出迎えに 首に吊るした 鈴の音 今日も傍に もふもふ日和
花脅す春雷響き轟音の山野を駆ける目覚まし時計
終点と同じ音する陽炎に燃やされている 駅のベンチで
衣ずれの夢音聞こゆ膝を抱く寝覚めの恋の虚し儚し
君の音が 僕の言葉で変調し 別れたくない グッと飲み込む
雨音に 誘われるままに 目を閉じる リセットボタン 初期化の私
春の月ひとりの夜の静けさや心音切なく時を刻む
もう一度会いたい人で思い出す彼のまつ毛の音を聞きたい
ラジオを付け流れてくる音に身を委ねて浸る春の日の午後
宙を見て物思いに耽る君 アイスティーの氷 音を立てる
喫茶店ティーフロートにさくらんぼの音符弾み友の笑顔待つ
日が少し長くなったと思う時さわさわ近づく春の音する
夜の風竹しなやかに影の音星のちらつき響く心に
うまれたひみんながわらってくれていて 心臓の音アレグロで打つ
寝もやらずかすむ月影ながむれば音もなく散るや春の夜の花
年賀状終いの便り来て音信不通でも元気ですか
寝付けぬ夜 音のなき部屋 目を綴じて 「シープ」唱える 眠りつくまで
春の音 拾い集めて せせらぎに ウグイスの声 君に桜舞う
電子音のしない日はなき台所 食を彩るレンジよ感謝
僕なりに頑張ったから炭酸のはじける音は拍手と思う
春の陽に誘われ開けたサッシ窓外の生音耳に飛び込む
雨音を響かす弦は耳の奥 蝸牛の先の心の隣り
朝明けにひたひたひたと音聞こゆ 無数の辛夷光りて咲きたり
春の朝戸の音驚くつがい鳩別れて飛んで青空向かう
地下鉄の揺れと 眠気と 走行音 ウトウト寝落ち 目的地まで
発想は浮かんでいるが音数が上手く合わずに手こずる短歌
音響の良すぎて歌詞が分からない滝壺にでも居るよな気分
郵便のバイクの音に耳澄ます 合格通知の届く朝 には
うしろから足音がするきょうもまた来ている母がfrom:天国
すり寄って 甘える猫の ゴロゴロと鳴らす 喉の音は 心地よく
アイリッシュ音楽流れる居酒屋が出逢いだったね二人の青春
麦茶沸かす薬缶の笛の音鳴る前に七分半のタイマーが鳴る
懐かしい身体に響くギター弾く心合う時昔の音色
通知音鳴れば周りもスマホ見る音にもキラリ個性がほしい
声援が波打つ春の甲子園金属音にどよめき響く
暖かい 春の陽気に 誘われて
花開く音 目を閉じ聞いて
出迎えに 首に吊るした 鈴の音
今日も傍に もふもふ日和
花脅す春雷響き轟音の山野を駆ける目覚まし時計
終点と同じ音する陽炎に燃やされている 駅のベンチで
衣ずれの夢音聞こゆ膝を抱く寝覚めの恋の虚し儚し
君の音が 僕の言葉で変調し
別れたくない グッと飲み込む
雨音に 誘われるままに 目を閉じる リセットボタン 初期化の私
春の月ひとりの夜の静けさや心音切なく時を刻む
もう一度会いたい人で思い出す彼のまつ毛の音を聞きたい
ラジオを付け流れてくる音に身を委ねて浸る春の日の午後
宙を見て物思いに耽る君
アイスティーの氷 音を立てる
喫茶店ティーフロートにさくらんぼの音符弾み友の笑顔待つ
日が少し長くなったと思う時さわさわ近づく春の音する
夜の風竹しなやかに影の音星のちらつき響く心に
うまれたひみんながわらってくれていて
心臓の音アレグロで打つ
寝もやらずかすむ月影ながむれば音もなく散るや春の夜の花
年賀状終いの便り来て音信不通でも元気ですか
寝付けぬ夜 音のなき部屋 目を綴じて 「シープ」唱える 眠りつくまで
春の音 拾い集めて せせらぎに ウグイスの声 君に桜舞う
電子音のしない日はなき台所 食を彩るレンジよ感謝
僕なりに頑張ったから炭酸のはじける音は拍手と思う
春の陽に誘われ開けたサッシ窓外の生音耳に飛び込む
雨音を響かす弦は耳の奥
蝸牛の先の心の隣り
朝明けにひたひたひたと音聞こゆ
無数の辛夷光りて咲きたり
春の朝戸の音驚くつがい鳩別れて飛んで青空向かう
地下鉄の揺れと 眠気と 走行音 ウトウト寝落ち 目的地まで
発想は浮かんでいるが音数が上手く合わずに手こずる短歌
音響の良すぎて歌詞が分からない滝壺にでも居るよな気分
郵便のバイクの音に耳澄ます 合格通知の届く朝
には
うしろから足音がするきょうもまた来ている母がfrom:天国
すり寄って 甘える猫の ゴロゴロと鳴らす 喉の音は 心地よく
アイリッシュ音楽流れる居酒屋が出逢いだったね二人の青春
麦茶沸かす薬缶の笛の音鳴る前に七分半のタイマーが鳴る
懐かしい身体に響くギター弾く心合う時昔の音色
通知音鳴れば周りもスマホ見る音にもキラリ個性がほしい