・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
迷いしとき叔父からもらった人生書ろくに読まずに捨てた背徳
もらい事故みたい私の方が泣き君は静かに水を勧める
お小言をもらったことは余るけど褒められたこと五指にも足らず
花の香を微かにもらう散り際の満開の陽を心に描く
何気なく ニコッと漏れる 煌めきが 染み込んでくる 徒歩圏内
さりげない 心づかいが じんとくる その振る舞いに 元気をもらう
何気なくもらう気遣い優しさがこの身に染みて心に染みて
メッセージ 既読つくけど 返事なし いつも吾だけ 貴方を待つの
「1ついる?」 「家宝にします」 菓子ごとき 貴方笑うが 吾は本気よ
自然とか 生き物だとか 寄り添って もらう優しさ 次へと繋ぐ
その喧嘩俺がもらうと割って入る男のありし時代過ぎゆく
震災で塩おむすびをもらう手に頑張りましょうとボランティアの声
分かつ道 去り行く背中 見送りて 涙をもらう如し 落つ雨
忘却の淵からそっともらう傷、疼(うず)きは真実生きてる証
亡き妻に編んでもらいしセーターは黄ばんだけれど温み変らず
辛い時胸の内を聞いてもらう君は一人ではないのだから
風邪もらい咳に悩んで医者行けば 歳のせいだと 薬はないと
歳のせい?頭も痛いし熱も出て 悔しまぎれに薮!とつぶやく
祖母の手のぬくもり残る 百円をもらう思ひ出なる 夏休み
もらうよりいただきますとていねいに口にするもの頂く命
蜂見つけ「私が先頭」我を救う小二の孫から もらう愛情
迷っては故人の好きな花を買ふ欲しかった花おまけにもらえて
あと全部任せてと言う先輩に投稿歌詠む時間をもらう
夕焼けの茜を少し分けてもらい明日を描く筆を染めゆく
この冬のギブアンドテイクはあなたと リボンを解いたらルールをちょうだい
試行錯誤の末 一首投じたり もらう「イイネ」に 励みなりけり
もらうのは 愛だけでなく 苦しみも 愛だけならば 泣かずに済むのに
種蒔いて自然の流れ天と地の力をもらう人は生きてる
きみからの贈り物だね すこしだけぬるくなってる夏風邪をもらう
気がつけば何も返せていないよな貰ってばかりの人生だった
春の日の光と風に揺れる花 元気をもらう図書館への路
チューリップ 桜につつじ 春季から もらう花束 褒美の如し
もらわれて来た日はよちよちしてたキミ今日もひらりと棚に飛び乗る
寝る前に絵本をもらう幼子が夢見る時間は銀河の始まり
もらうって口にしたとき胸に棲む傲慢くんがちょっと縮んだ
嫌な事在ってもいつも温かい友のLINEに元気をもらう
迷いしとき叔父からもらった人生書ろくに読まずに捨てた背徳
もらい事故みたい私の方が泣き君は静かに水を勧める
お小言をもらったことは余るけど褒められたこと五指にも足らず
花の香を微かにもらう散り際の満開の陽を心に描く
何気なく ニコッと漏れる 煌めきが
染み込んでくる 徒歩圏内
さりげない 心づかいが じんとくる その振る舞いに 元気をもらう
何気なくもらう気遣い優しさがこの身に染みて心に染みて
メッセージ 既読つくけど 返事なし
いつも吾だけ 貴方を待つの
「1ついる?」 「家宝にします」 菓子ごとき 貴方笑うが 吾は本気よ
自然とか 生き物だとか 寄り添って
もらう優しさ 次へと繋ぐ
その喧嘩俺がもらうと割って入る男のありし時代過ぎゆく
震災で塩おむすびをもらう手に頑張りましょうとボランティアの声
分かつ道 去り行く背中 見送りて 涙をもらう如し 落つ雨
忘却の淵からそっともらう傷、疼(うず)きは真実生きてる証
亡き妻に編んでもらいしセーターは黄ばんだけれど温み変らず
辛い時胸の内を聞いてもらう君は一人ではないのだから
風邪もらい咳に悩んで医者行けば
歳のせいだと 薬はないと
歳のせい?頭も痛いし熱も出て
悔しまぎれに薮!とつぶやく
祖母の手のぬくもり残る 百円をもらう思ひ出なる 夏休み
もらうよりいただきますとていねいに口にするもの頂く命
蜂見つけ「私が先頭」我を救う小二の孫から
もらう愛情
迷っては故人の好きな花を買ふ欲しかった花おまけにもらえて
あと全部任せてと言う先輩に投稿歌詠む時間をもらう
夕焼けの茜を少し分けてもらい明日を描く筆を染めゆく
この冬のギブアンドテイクはあなたと
リボンを解いたらルールをちょうだい
試行錯誤の末 一首投じたり もらう「イイネ」に 励みなりけり
もらうのは 愛だけでなく 苦しみも
愛だけならば 泣かずに済むのに
種蒔いて自然の流れ天と地の力をもらう人は生きてる
きみからの贈り物だね すこしだけぬるくなってる夏風邪をもらう
気がつけば何も返せていないよな貰ってばかりの人生だった
春の日の光と風に揺れる花 元気をもらう図書館への路
チューリップ 桜につつじ 春季から もらう花束 褒美の如し
もらわれて来た日はよちよちしてたキミ今日もひらりと棚に飛び乗る
寝る前に絵本をもらう幼子が夢見る時間は銀河の始まり
もらうって口にしたとき胸に棲む傲慢くんがちょっと縮んだ
嫌な事在ってもいつも温かい友のLINEに元気をもらう