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咲き満ちる春の花々憂い去り今が一番と思える風景
白き花心の淀み浄化せり束の間なれど春の祝福
あれこれと節約すれば息つまり今日は花を買わんと決意す
花の色違って見えた光とか君が関係してると思う
君と今日一緒にいることうれしくて食卓に置く一輪の花
咲ききった 花が下向く 痛み知る やりきった後 痛めた腰で
花束を橋の上から投げ捨てて見送っている流れ去るまで
柚子の花は咲けども実は成らず母の生きているうちに成らぬか
泥川の中州に咲ける菜の花の黄色まぶしき春の日の午後
蝶の道誘われ辿れば花の道 ツツジたんぽぽバラ花水木
ほどけてる靴ひも結ぶその脇にそっと咲いてる名も知らぬ花
花々を育てるうちに花壇には 人が集まり絆も育つ
軒並みの花々は彩りをなす 庭を飾るアクセサリーなり
浮かび来る不安をそっと消すように茉莉花茶(ジャスミンティー)をゆっくりと飲む
初夏のころ 散歩がてらに 花々の写生たしなむ 晩年の祖母
全身に黄色い花粉まとわせて薄い羽出し昆虫くん翔ぶ
早苗田に映る山影花衣 風の調べにのどかなる昼
名も知らぬ花を見つけた帰り道スマホに映す春の残り香
薫りさへ遠く消された花なれど今も心の奥に残り香
柿の葉が青々茂る今現在見つけた花芽は三つだけなり
穴掘りて拾ったメジロにすみれの花 手向ける孫は見えない傷負う
カスミソウ引き立て役に徹するも 君がいなけりゃはじまらないよ
フジ・ツツジ・バラにシャクナゲ・ハナショウブ 花は「きょうよう」と「きょういく」の素
この世をば彩る花のあふれおり哀しいほどの香りを吐いて
咲き満ちる春の花々憂い去り今が一番と思える風景
白き花心の淀み浄化せり束の間なれど春の祝福
あれこれと節約すれば息つまり今日は花を買わんと決意す
花の色違って見えた光とか君が関係してると思う
君と今日一緒にいることうれしくて食卓に置く一輪の花
咲ききった 花が下向く 痛み知る
やりきった後 痛めた腰で
花束を橋の上から投げ捨てて見送っている流れ去るまで
柚子の花は咲けども実は成らず母の生きているうちに成らぬか
泥川の中州に咲ける菜の花の黄色まぶしき春の日の午後
蝶の道誘われ辿れば花の道
ツツジたんぽぽバラ花水木
ほどけてる靴ひも結ぶその脇にそっと咲いてる名も知らぬ花
花々を育てるうちに花壇には 人が集まり絆も育つ
軒並みの花々は彩りをなす 庭を飾るアクセサリーなり
浮かび来る不安をそっと消すように茉莉花茶(ジャスミンティー)をゆっくりと飲む
初夏のころ 散歩がてらに 花々の写生たしなむ 晩年の祖母
全身に黄色い花粉まとわせて薄い羽出し昆虫くん翔ぶ
早苗田に映る山影花衣 風の調べにのどかなる昼
名も知らぬ花を見つけた帰り道スマホに映す春の残り香
薫りさへ遠く消された花なれど今も心の奥に残り香
柿の葉が青々茂る今現在見つけた花芽は三つだけなり
穴掘りて拾ったメジロにすみれの花
手向ける孫は見えない傷負う
カスミソウ引き立て役に徹するも
君がいなけりゃはじまらないよ
フジ・ツツジ・バラにシャクナゲ・ハナショウブ 花は「きょうよう」と「きょういく」の素
この世をば彩る花のあふれおり哀しいほどの香りを吐いて