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平安のあの娘(こ)のような一途さで薬師如来に手を合わす祖母
今ここにあなたが来たらまずいのよ 薄化粧だし髪が跳ねてる
ふんわりと窓から入り浮遊する幸運(しあわせ)来るかケサランパサラン
「きっと来る、きっと来る」って、来ないでしょ だってウチには テレビないもん
陽は西へ 残暑の熱(ほて)り 持ち去りて 涼風を運んで来る夕月
介護施設の夏祭り翁媼の笑顔来年もしようよ
来夏もきっと聴こえる蝉の声 一期一会の命の絶唱
「また来るね」涙に暮れる転校生20年後にその駅に立つ
山よりか来たる雷神大暴れあちらこちらと思いのままに
来し方と 来る日のあいだに たたずめば 秋の入り口 風はやわらぐ
ふるさとの冬が来るのを停車場で大きめダウンコート着て待つ
迷い来た夏の終わりにホーホケキョ 「彼女いないか」せつない朝に
もじもじと来客モニター映る父プレゼントした青いシャツ着て
二度と来ぬ高校最後の夏休み想いは日記に閉じこめたまま
来る者は 拒まぬ主義と 言う人は 人を見る目に 自信ないだけ
帰る背にすうっと風の通りゆき不意に降り来る大粒の雨
待ち望み来た子はもうこの家を出て血の繋がった他人となりぬ
現在も 未来も過去も 悔いはなし 人生すべて 一陽来復
潮風が 海から来たのと 挨拶を しにやって来て 自転車を押す
絵本の1ページみたいですね
かこみらい様 ありがとうございます。
来る来ない 乙女の如く 花びらを 千切りて来たのは 雨だった
整頓の出来た冷たい四畳半ひとの繋がり薄れて寂しい
有り難うございます
病室に見舞ひに来たる友だちのまづ言葉から飛び込んでくる
寺のハト駅に来ており京なごむまるで幸せ運ぶがごとく
キャッチボール出来ぬ会話が宙に浮きこどもだけではなくて大人にも…
来ぬ鬼を鬼さんこちらと呼んでみる独り暮らしのさみしい夜に
未来指す矢印書いてゆくように飛行機雲がまっすぐ伸びる
「入院と言っても大したことないし来なくていいよ」と母の強がり
平安のあの娘(こ)のような一途さで薬師如来に手を合わす祖母
今ここにあなたが来たらまずいのよ
薄化粧だし髪が跳ねてる
ふんわりと窓から入り浮遊する幸運(しあわせ)来るかケサランパサラン
「きっと来る、きっと来る」って、来ないでしょ
だってウチには テレビないもん
陽は西へ 残暑の熱(ほて)り 持ち去りて
涼風を運んで来る夕月
介護施設の夏祭り翁媼の笑顔来年もしようよ
来夏もきっと聴こえる蝉の声
一期一会の命の絶唱
「また来るね」涙に暮れる転校生20年後にその駅に立つ
山よりか来たる雷神大暴れあちらこちらと思いのままに
来し方と 来る日のあいだに たたずめば
秋の入り口 風はやわらぐ
ふるさとの冬が来るのを停車場で大きめダウンコート着て待つ
迷い来た夏の終わりにホーホケキョ
「彼女いないか」せつない朝に
もじもじと来客モニター映る父プレゼントした青いシャツ着て
二度と来ぬ高校最後の夏休み想いは日記に閉じこめたまま
来る者は 拒まぬ主義と 言う人は
人を見る目に 自信ないだけ
帰る背にすうっと風の通りゆき不意に降り来る大粒の雨
待ち望み来た子はもうこの家を出て血の繋がった他人となりぬ
現在も 未来も過去も 悔いはなし
人生すべて 一陽来復
潮風が 海から来たのと 挨拶を
しにやって来て 自転車を押す
絵本の1ページみたいですね
かこみらい様
ありがとうございます。
来る来ない 乙女の如く 花びらを
千切りて来たのは 雨だった
整頓の出来た冷たい四畳半ひとの繋がり薄れて寂しい
有り難うございます
病室に見舞ひに来たる友だちのまづ言葉から飛び込んでくる
寺のハト駅に来ており京なごむまるで幸せ運ぶがごとく
有り難うございます
キャッチボール出来ぬ会話が宙に浮きこどもだけではなくて大人にも…
来ぬ鬼を鬼さんこちらと呼んでみる独り暮らしのさみしい夜に
未来指す矢印書いてゆくように飛行機雲がまっすぐ伸びる
「入院と言っても大したことないし来なくていいよ」と母の強がり