・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
夫無し愛無し子無し人でなし言えば楽し
うっかりを世話女房にとがめられ 圓楽の艶話みたいに
楽しみな鑑定団を喧嘩して母から見せてもらえぬ父さん
下宿屋のトイレが共同だった頃 楽しかったな学生時代
混雑の行楽地ニュース目にすれば ほとんどうんざり少ーし行きたし
道中で猫と楽しく目が合えば忘れぬ景色 旅のはざまに
人生は意識しないと流される楽をした後報いを受ける
ああ楽しい苦難を敢えて引き受けてやっとなんとか乗り越えた時
楽をして何かを成せることは無く今日も自分を叱りつけたり
楽しげに歌うあなたが好きでした音もリズムも気にしてなくて
音楽が 胸のスイッチ 入れ替えて 悲しみだけを そっとミュートす
楽器にも歌ってほしい白南風のように吐息を吹き込んでゆく
逢えぬ夏 君想う夕 楽しげに 遠くの空で 歌う花火よ
楽しげに花火見つめていた君のその笑顔はもう過去形になる
楽しくて迷えばなおさら楽しくて二杯の酒に二首の歌詠む
リクエスト「いちご白書をもう一度」髪を切って来いよとマスター笑う
思い出す「寝るほど楽は無かりけり」布団の中で 祖母の口癖
楽しくて仕方ない日がいつまでも続くようにと内緒で祈る
街灯に楽譜のような影が舞う終電前の君の声だけ
涼風を受けて届ける回覧板目に留まる 秋の音楽祭よ
神楽舞う稚児の額にシャラシャラと揺れる冠無垢な眼差し
風吹けば曲の聞こえる人のいる何と楽しい幸せな人
水遊び 楽しむ孫と 歳忘れ 子供に帰り 服を濡らして
楽しみは後にとっとけいうけれど君がいなけりゃ旅行も寂し
お気楽とみづからおもふ夜もあり言はれる夜もあり夏の雨
クーラーの 効いた小部屋で 楽しげに たわむる子猫 リラクゼーション
丹田にずしんと響く合唱は第四楽章喜びの歌
既読なく スマホを放り また拾い 追いLINEすれば 楽か否やと
永遠はないと知っても君と会う楽しい時間を神様に願う
ごくたまにふらつきつつも倒れずに回る独楽見て愛しく思う
動物園ホッキョクグマが氷食むきっと気分は極楽だろう
外出もままにならないこの暑さ楽しい夏は思い出の中
駄菓子屋のくじ引き何が当たるかが幼い時の楽しみだった
夫無し愛無し子無し人でなし言えば楽し
うっかりを世話女房にとがめられ
圓楽の艶話みたいに
楽しみな鑑定団を喧嘩して母から見せてもらえぬ父さん
下宿屋のトイレが共同だった頃 楽しかったな学生時代
混雑の行楽地ニュース目にすれば
ほとんどうんざり少ーし行きたし
道中で猫と楽しく目が合えば忘れぬ景色 旅のはざまに
人生は意識しないと流される楽をした後報いを受ける
ああ楽しい苦難を敢えて引き受けてやっとなんとか乗り越えた時
楽をして何かを成せることは無く今日も自分を叱りつけたり
楽しげに歌うあなたが好きでした音もリズムも気にしてなくて
音楽が
胸のスイッチ
入れ替えて
悲しみだけを
そっとミュートす
楽器にも歌ってほしい白南風のように吐息を吹き込んでゆく
逢えぬ夏 君想う夕 楽しげに
遠くの空で 歌う花火よ
楽しげに花火見つめていた君のその笑顔はもう過去形になる
楽しくて迷えばなおさら楽しくて二杯の酒に二首の歌詠む
リクエスト「いちご白書をもう一度」髪を切って来いよとマスター笑う
思い出す「寝るほど楽は無かりけり」布団の中で 祖母の口癖
楽しくて仕方ない日がいつまでも続くようにと内緒で祈る
街灯に楽譜のような影が舞う終電前の君の声だけ
涼風を受けて届ける回覧板目に留まる
秋の音楽祭よ
神楽舞う稚児の額にシャラシャラと揺れる冠無垢な眼差し
風吹けば曲の聞こえる人のいる何と楽しい幸せな人
水遊び 楽しむ孫と 歳忘れ
子供に帰り 服を濡らして
楽しみは後にとっとけいうけれど君がいなけりゃ旅行も寂し
お気楽とみづからおもふ夜もあり言はれる夜もあり夏の雨
クーラーの 効いた小部屋で 楽しげに たわむる子猫 リラクゼーション
丹田にずしんと響く合唱は第四楽章喜びの歌
既読なく スマホを放り また拾い
追いLINEすれば 楽か否やと
永遠はないと知っても君と会う楽しい時間を神様に願う
ごくたまにふらつきつつも倒れずに回る独楽見て愛しく思う
動物園ホッキョクグマが氷食むきっと気分は極楽だろう
外出もままにならないこの暑さ楽しい夏は思い出の中
駄菓子屋のくじ引き何が当たるかが幼い時の楽しみだった