・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
迷いつつ一センチ高いヒール履き みどりの窓口前で旧友待つ
石段の緑の陰に息をつく葉ずれさやさや自然の日傘
早起きし冷えた緑茶を飲む食後茶柱無くても今日は吉日
未熟な子お皿の端に残すのはグリンピースと私の願い
傷心を癒してくれる緑色小さな庭のゴーヤのカーテン
深緑色の三菱の鉛筆を母がナイフで削ってくれた
まだ来ないきみを待つ間に手つかずのメロンソーダの緑薄まる
この夏も街の緑は青々と生の傲りを見せつけている
迷いつつ一センチ高いヒール履き
みどりの窓口前で旧友待つ
石段の緑の陰に息をつく葉ずれさやさや自然の日傘
早起きし冷えた緑茶を飲む食後茶柱無くても今日は吉日
未熟な子お皿の端に残すのはグリンピースと私の願い
傷心を癒してくれる緑色小さな庭のゴーヤのカーテン
深緑色の三菱の鉛筆を母がナイフで削ってくれた
まだ来ないきみを待つ間に手つかずのメロンソーダの緑薄まる
この夏も街の緑は青々と生の傲りを見せつけている