・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
日本の明日を語る人たちの予知能力者のような言説
街灯の明かりの下の亡骸は昔失くした恋の欠片か
瑠璃色の夜明けの空にまたたくは迷子のような金色の星
今という時を重ねて明日という誰も知らない未来が来たる
体力と取り替えっこした想い出を気力に変える休み明けの朝
豆球の明かりの下で何もない虚空を見てはニャーと鳴く猫
七色の姪っ子が聞く明日は晴れ?水着を持って浮き輪をはめて
朝明けにゴーヤのカーテン触りたれば 飛びたつバッタ吾の胸元に
透明の服着ていると思っていたアンデルセンの裸の王様
ねぇカフカ 明るい方へ進むには醜くならなくてはいけない
なんとなく 心寂しく 静かな夜 スマホの明かりで繋がる友と
今日からの夜勤のぼくを励ましてくれてるような宵の明星
初孫をこわごわ抱いた父親が「かわいいなあ」と明るく笑う
家族には軽い病気と言う母の無理に作った明るい笑顔
日本の明日を語る人たちの予知能力者のような言説
街灯の明かりの下の亡骸は昔失くした恋の欠片か
瑠璃色の夜明けの空にまたたくは迷子のような金色の星
今という時を重ねて明日という誰も知らない未来が来たる
体力と取り替えっこした想い出を気力に変える休み明けの朝
豆球の明かりの下で何もない虚空を見てはニャーと鳴く猫
七色の姪っ子が聞く明日は晴れ?水着を持って浮き輪をはめて
朝明けにゴーヤのカーテン触りたれば
飛びたつバッタ吾の胸元に
透明の服着ていると思っていたアンデルセンの裸の王様
ねぇカフカ 明るい方へ進むには醜くならなくてはいけない
なんとなく 心寂しく 静かな夜
スマホの明かりで繋がる友と
今日からの夜勤のぼくを励ましてくれてるような宵の明星
初孫をこわごわ抱いた父親が「かわいいなあ」と明るく笑う
家族には軽い病気と言う母の無理に作った明るい笑顔