・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
この胸の内なる想いを桜散る川面に投げて帰る夕暮れ
わたしにもピアスホールのうちがわの暗闇ほどの悪意ならある
最後まで心の内は悟られず 良い生徒だと思われて去る
上司にも部下にも言えぬ胸の内 猫のおなかに顔埋めしゃべる
このひとの心にいつも掛かってる内側からしかひらかない鍵
運動をしてもなかなか続かなく内臓脂肪なかなか落ちぬ
世の中は理不尽だらけと内猫に話しかけても相手にされず
金縛りに遭いたるごとく凪渡る瀬戸内海はただに藍濃いし
有り難うございます…投稿の励みになります
少女らは内緒だからと目配せし 迂回しながら聞いた赤とんぼ
この家の内緒の話ひとつずつ重ねて今日は遠い空見る
臆病な猫にだってプライドが毛を逆立ててかくす内心
なあ友よまるで内気な熊みたいそんなお前がなぜもてるのだ
友だちという関係でかまわない心の内は秘めたるままで
胎内の子が動くのを感じつつ庭のコスモスゆっくりと見る
夜のバスに灯り始める車内灯客の疲れをねぎらうように
内角へ鋭いボール投げて来る君の言葉に仰け反る思い
この胸の内なる想いを桜散る川面に投げて帰る夕暮れ
わたしにもピアスホールのうちがわの暗闇ほどの悪意ならある
最後まで心の内は悟られず
良い生徒だと思われて去る
上司にも部下にも言えぬ胸の内 猫のおなかに顔埋めしゃべる
このひとの心にいつも掛かってる内側からしかひらかない鍵
運動をしてもなかなか続かなく内臓脂肪なかなか落ちぬ
世の中は理不尽だらけと内猫に話しかけても相手にされず
金縛りに遭いたるごとく凪渡る瀬戸内海はただに藍濃いし
有り難うございます…投稿の励みになります
少女らは内緒だからと目配せし
迂回しながら聞いた赤とんぼ
この家の内緒の話ひとつずつ重ねて今日は遠い空見る
臆病な猫にだってプライドが毛を逆立ててかくす内心
なあ友よまるで内気な熊みたいそんなお前がなぜもてるのだ
友だちという関係でかまわない心の内は秘めたるままで
胎内の子が動くのを感じつつ庭のコスモスゆっくりと見る
夜のバスに灯り始める車内灯客の疲れをねぎらうように
内角へ鋭いボール投げて来る君の言葉に仰け反る思い