・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
灯消え息(しず)める車内に咳ひとつ 微睡に聞く明日行きのバス
内幸町交差点北東側排水溝に男を探す
体内の湿気さらっと乾くような秋風招くシャツの裾から
内戦と化した奴らの恋事情 戦うほどに芽生えだす愛
線路内人たち入りで運休だ気づいてすぐに電車を探す
君の潤む黒き瞳に映されて内心見透かされるがごとし
内々の話と言ってささやけば次から次へと噂広がる
内回りに乗るはずだった環状線でどこまでもおしゃべり続けたい
内宮外宮を祀る伊勢神宮親王の参拝栄えあれ
予報士には内緒の如く 突然の にわか雨 傘マークない予報
内に秘めた思いは誰にも負けません内に秘めてるままですけどね
スマホ読み 微睡(まどろ)んで指 へなへなと 車内の座席に揺られて 帰路
休日は寝坊楽しむと決めたのに体内時計のアラームが鳴る
胸の内 言えぬ想いを 抱えつつ 虫の音はもう 秋を知らせる
「大丈夫」その三文字の内側の浸水域からまだ帰れない
ひと夏の紅き情熱内に秘め彼岸の花は一斉に咲く
この胸の内なる想いを桜散る川面に投げて帰る夕暮れ
わたしにもピアスホールのうちがわの暗闇ほどの悪意ならある
最後まで心の内は悟られず 良い生徒だと思われて去る
上司にも部下にも言えぬ胸の内 猫のおなかに顔埋めしゃべる
このひとの心にいつも掛かってる内側からしかひらかない鍵
運動をしてもなかなか続かなく内臓脂肪なかなか落ちぬ
世の中は理不尽だらけと内猫に話しかけても相手にされず
金縛りに遭いたるごとく凪渡る瀬戸内海はただに藍濃いし
有り難うございます…投稿の励みになります
有り難うございます…(^^)
少女らは内緒だからと目配せし 迂回しながら聞いた赤とんぼ
この家の内緒の話ひとつずつ重ねて今日は遠い空見る
臆病な猫にだってプライドが毛を逆立ててかくす内心
なあ友よまるで内気な熊みたいそんなお前がなぜもてるのだ
友だちという関係でかまわない心の内は秘めたるままで
胎内の子が動くのを感じつつ庭のコスモスゆっくりと見る
夜のバスに灯り始める車内灯客の疲れをねぎらうように
内角へ鋭いボール投げて来る君の言葉に仰け反る思い
灯消え息(しず)める車内に咳ひとつ
微睡に聞く明日行きのバス
内幸町交差点北東側排水溝に男を探す
体内の湿気さらっと乾くような秋風招くシャツの裾から
内戦と化した奴らの恋事情
戦うほどに芽生えだす愛
線路内人たち入りで運休だ気づいてすぐに電車を探す
君の潤む黒き瞳に映されて内心見透かされるがごとし
内々の話と言ってささやけば次から次へと噂広がる
内回りに乗るはずだった環状線でどこまでもおしゃべり続けたい
内宮外宮を祀る伊勢神宮親王の参拝栄えあれ
予報士には内緒の如く 突然の
にわか雨 傘マークない予報
内に秘めた思いは誰にも負けません内に秘めてるままですけどね
スマホ読み 微睡(まどろ)んで指 へなへなと 車内の座席に揺られて 帰路
休日は寝坊楽しむと決めたのに体内時計のアラームが鳴る
胸の内 言えぬ想いを 抱えつつ
虫の音はもう 秋を知らせる
「大丈夫」その三文字の内側の浸水域からまだ帰れない
ひと夏の紅き情熱内に秘め彼岸の花は一斉に咲く
この胸の内なる想いを桜散る川面に投げて帰る夕暮れ
わたしにもピアスホールのうちがわの暗闇ほどの悪意ならある
最後まで心の内は悟られず
良い生徒だと思われて去る
上司にも部下にも言えぬ胸の内 猫のおなかに顔埋めしゃべる
このひとの心にいつも掛かってる内側からしかひらかない鍵
運動をしてもなかなか続かなく内臓脂肪なかなか落ちぬ
世の中は理不尽だらけと内猫に話しかけても相手にされず
金縛りに遭いたるごとく凪渡る瀬戸内海はただに藍濃いし
有り難うございます…投稿の励みになります
有り難うございます…(^^)
少女らは内緒だからと目配せし
迂回しながら聞いた赤とんぼ
この家の内緒の話ひとつずつ重ねて今日は遠い空見る
臆病な猫にだってプライドが毛を逆立ててかくす内心
なあ友よまるで内気な熊みたいそんなお前がなぜもてるのだ
友だちという関係でかまわない心の内は秘めたるままで
胎内の子が動くのを感じつつ庭のコスモスゆっくりと見る
夜のバスに灯り始める車内灯客の疲れをねぎらうように
内角へ鋭いボール投げて来る君の言葉に仰け反る思い