・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
置き場所に困ってしまうこの想い あの夕焼けのなかに包んで
呼ぶでもなく待つでもなくて ただ今日も 君への想い 胸に置いてる
『国宝』の 映像の中 引き込まれ 映画館に 置き忘れた心
ほんとうに‼️ 私もそう感じました。
徹夜して椅子に凭れて目を閉ぢる物置にある脚立のやうに
「置換術」名前に慣れたその頃に 馴染んで歩ける我が身体
友人に置いておかれる感覚は焦燥感に駆られ戸惑う
この胸に置かれたオセロの黒がいまかみなり雲へと膨らんでゆく
置いた足 あとを雨粒 固めゆく 戻らぬことも 道と数えて
カサカサと枯葉舞い込むベランダに置きっぱなしのビーチサンダル
ひび割れたままで置かれたカップには捨てるに忍びぬ思い出がある
室外機が盗まれる世で宅配を置き配だけにしたい政治屋
夕暮れに置いてけぼりの影ひとつ猫に踏まれて蹴られて消えて
玄関に置かれたままの母の杖そっちじゃすたすた歩いてるよね
知らぬ間に玄関先の写メ届く チャイム鳴らせば?置き配のキミ
街角のゴミの置き場に捨てにゆく使い古した傘と孤独と
置物のように静かな今日の猫次の悪さを思案中だな
女性がご飯を作り置きする時代ではない自由に生きよう
ひと呼吸置いてながめるクレームのメールの文字が気をウツにする
敬老の日の帰省 冷えた梨食む 明けぬ残暑は 夏の置き土産
置物は僕の心か身体かコンクリートに吹きつける風
置き配で荷物が届きましたよと机に置いたスマホが知らせる
一目惚れ 素敵なチェスト買いたいが どこに置くのと頭冷やして
テーブルに置かれた手にははっとする 顔は似てない亡夫の弟
背の高いキミに置き傘差しかけて遠回りする駅までの道
面倒なことはついつい放置するこの本の山さぁてどうする
置かれてる場所でなんとか咲いたけど猫さえ通らない場所にいる
網棚に捨てて置かれた哀しみの泣く音聞こゆ列車に揺れて
置いてあるクラインの壺の内側を見てはいけない帰れなくなる
買い置きの量と自分の未来の量 合ってるのかなと棚見て思う
親は逃げ子猫は逃げずゴミ置き場ふと見ていたらネグレクトみたい…
風邪引きの服薬指導に距離を置きツバの掛かるのは御免被る
有り難うございます…(^^)
下心ヘソあたりで留めて置くデートも昼間でお酒もなしよ
置き場所を変えぬままなる椅子ひとつ君の不在を秋が撫でゆく
物置の奥にしまわれたグローブは幼い頃の夢を掴んで
子の前に置かれたままの晩ご飯箸も持たずにただ泣くだけで
この泥は置きみやげだと言うように夕べの道をゆく耕運機
置き場所に困ってしまうこの想い
あの夕焼けのなかに包んで
呼ぶでもなく待つでもなくて ただ今日も
君への想い 胸に置いてる
『国宝』の 映像の中 引き込まれ
映画館に 置き忘れた心
ほんとうに‼️
私もそう感じました。
徹夜して椅子に凭れて目を閉ぢる物置にある脚立のやうに
「置換術」名前に慣れたその頃に
馴染んで歩ける我が身体
友人に置いておかれる感覚は焦燥感に駆られ戸惑う
この胸に置かれたオセロの黒がいまかみなり雲へと膨らんでゆく
置いた足 あとを雨粒 固めゆく 戻らぬことも 道と数えて
カサカサと枯葉舞い込むベランダに置きっぱなしのビーチサンダル
ひび割れたままで置かれたカップには捨てるに忍びぬ思い出がある
室外機が盗まれる世で宅配を置き配だけにしたい政治屋
夕暮れに置いてけぼりの影ひとつ猫に踏まれて蹴られて消えて
玄関に置かれたままの母の杖そっちじゃすたすた歩いてるよね
知らぬ間に玄関先の写メ届く
チャイム鳴らせば?置き配のキミ
街角のゴミの置き場に捨てにゆく使い古した傘と孤独と
置物のように静かな今日の猫次の悪さを思案中だな
女性がご飯を作り置きする時代ではない自由に生きよう
ひと呼吸置いてながめるクレームのメールの文字が気をウツにする
敬老の日の帰省 冷えた梨食む 明けぬ残暑は 夏の置き土産
置物は僕の心か身体かコンクリートに吹きつける風
置き配で荷物が届きましたよと机に置いたスマホが知らせる
一目惚れ 素敵なチェスト買いたいが どこに置くのと頭冷やして
テーブルに置かれた手にははっとする
顔は似てない亡夫の弟
背の高いキミに置き傘差しかけて遠回りする駅までの道
面倒なことはついつい放置するこの本の山さぁてどうする
置かれてる場所でなんとか咲いたけど猫さえ通らない場所にいる
網棚に捨てて置かれた哀しみの泣く音聞こゆ列車に揺れて
置いてあるクラインの壺の内側を見てはいけない帰れなくなる
買い置きの量と自分の未来の量 合ってるのかなと棚見て思う
親は逃げ子猫は逃げずゴミ置き場ふと見ていたらネグレクトみたい…
風邪引きの服薬指導に距離を置きツバの掛かるのは御免被る
有り難うございます…(^^)
下心ヘソあたりで留めて置くデートも昼間でお酒もなしよ
有り難うございます…(^^)
置き場所を変えぬままなる椅子ひとつ君の不在を秋が撫でゆく
物置の奥にしまわれたグローブは幼い頃の夢を掴んで
子の前に置かれたままの晩ご飯箸も持たずにただ泣くだけで
この泥は置きみやげだと言うように夕べの道をゆく耕運機