・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
川崎の工場夜景で喧嘩してひとりで帰る真っ暗な部屋
川面にて鱗光らせ魚舞う向こうに見える空が高くて
古里の川のほとりの石仏に両手を合わす母の代わりに
猛暑日もようやく暮れて川風を頬に感じてほうと息つく
さざなみの川面に銀の反射光飽きることなく君と見ていた
自画像を描いて川に流してた嫌な自分は流れて消えろと
青春の陰の部分の表現がいいですね。
秘めたままの 君への想い 終(つい)の夏 川面へと散り 花火と共に
猛暑にもめげず張り切り川に入る釣り人たちの竿も汗だく
施設慰問の歌手へのリクエスト川の流れのようにを歌う
川沿いに 通知が流れ 止みもせず 既読の淀み 月がゆれてる
子どもの頃 汚れ臭ってた川に今 野鳥集うは努力の賜物
その川は浅く見えても危険だと 知ってたはずが恋足取られ
川べりの数多の蛍の瞬きの前でドローンは平伏している
夕暮れの川面を渡る涼風(すずかぜ)に近付いて来る秋の足音
おじいちゃん 太鼓饅頭、こっちでは今川焼きって言うんやって
人魂に見える何かを追い黒目川を飛ぶDJI Mini 2
今川焼き 毎度の如く カスタード 時が流れて 粒餡となる
『今川焼き』で懐かしく祖父を思い出し、使わせていただきましたm(_ _)m
懐かしさを思い出すのに貢献できて何よりです。
織彦の 逢瀬に想い 重ねては 指輪の箱と 天の川見る
川太郎 見つけて挑む 草相撲 皿が乾きて 仕合流るる
鮮やかに 川面に浮かぶ 花緑青(はなろくしょう) 追河たちが 玉の如くに
秋深く助手席の夫は穏やかで 最期のデートになれし恋瀬川
約束を 果たせないまま 天の川 ひとり見ている 君を探して
扉あき人が粒々押し出され電車の産卵ホームの川へ
日本の河川湖沼の生態系脅かしてる外来生物
川底が 透けて見えると そばにいる 私の心 見透かされてる
川の字で寝るは昔と母が言う 今はスマホとひとりの夜更け
川釣りが大好きだった子供時代鮒釣り鯉釣りバス釣りもした
ふるさとの川で冷やした夏野菜、スイカは大のご馳走だった
母の名を書いた灯篭川面へと祈りとともに夜に溶けゆく
産卵のために川へと帰りゆく鮭の記憶の故郷鮮やか
川崎の工場夜景で喧嘩してひとりで帰る真っ暗な部屋
川面にて鱗光らせ魚舞う向こうに見える空が高くて
古里の川のほとりの石仏に両手を合わす母の代わりに
猛暑日もようやく暮れて川風を頬に感じてほうと息つく
さざなみの川面に銀の反射光飽きることなく君と見ていた
自画像を描いて川に流してた嫌な自分は流れて消えろと
青春の陰の部分の表現がいいですね。
秘めたままの 君への想い 終(つい)の夏
川面へと散り 花火と共に
猛暑にもめげず張り切り川に入る釣り人たちの竿も汗だく
施設慰問の歌手へのリクエスト川の流れのようにを歌う
川沿いに 通知が流れ 止みもせず
既読の淀み 月がゆれてる
子どもの頃 汚れ臭ってた川に今
野鳥集うは努力の賜物
その川は浅く見えても危険だと
知ってたはずが恋足取られ
川べりの数多の蛍の瞬きの前でドローンは平伏している
夕暮れの川面を渡る涼風(すずかぜ)に近付いて来る秋の足音
おじいちゃん 太鼓饅頭、こっちでは今川焼きって言うんやって
人魂に見える何かを追い黒目川を飛ぶDJI Mini 2
今川焼き 毎度の如く カスタード
時が流れて 粒餡となる
『今川焼き』で懐かしく祖父を思い出し、使わせていただきましたm(_ _)m
懐かしさを思い出すのに貢献できて何よりです。
織彦の 逢瀬に想い 重ねては
指輪の箱と 天の川見る
川太郎 見つけて挑む 草相撲
皿が乾きて 仕合流るる
鮮やかに 川面に浮かぶ
花緑青(はなろくしょう)
追河たちが 玉の如くに
秋深く助手席の夫は穏やかで
最期のデートになれし恋瀬川
約束を 果たせないまま 天の川 ひとり見ている 君を探して
扉あき人が粒々押し出され電車の産卵ホームの川へ
日本の河川湖沼の生態系脅かしてる外来生物
川底が 透けて見えると そばにいる
私の心 見透かされてる
川の字で寝るは昔と母が言う 今はスマホとひとりの夜更け
川釣りが大好きだった子供時代鮒釣り鯉釣りバス釣りもした
ふるさとの川で冷やした夏野菜、スイカは大のご馳走だった
母の名を書いた灯篭川面へと祈りとともに夜に溶けゆく
産卵のために川へと帰りゆく鮭の記憶の故郷鮮やか