・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
「世界の動きに目を向けろ」と言われたので新聞紙を丸めて土星を探す
星が降るこの夜に 僕らがまた 出会えたら
おふくろの味の懐かし星三つ 俺にゃ足らぬひと味の謎
太陽系第三惑星には涙とう厄介な液体がある
ただ歩く夜空の星に憧れて 歩き続ける身(み)が滅ぶまで
振ればすぐ降る雪すぐに止む雪はもう笑わないこいぬ座の星
寂れゆく町の明かりも星屑も飛ばされそうな暴風の夜
少しでも星に近づきたくなってブランコを漕ぐ会社帰りに
星屑のように散らばる野の花と競うがごとし秋の星空
いと小さきバイオリンにて孫の弾くきらきら星は茶の間ゆるがす
励みになります
この地球(ほし)の生きとし生けるもののため 人がするべき大切なこと
ふる里は日暮れて風の冷たさに山の端の空に星の明るい
遠ざかる宇宙で星と離れたら 手を伸ばしても届かぬ願い
あの星に住んでる君に会いたくて 今宵も一人時空を超えて
過去からの星の光は届くのに君の言葉に光はなかった
城の跡廃れゆく町それでも星は輝き月は照らす
彗星の如く自由に巡りたい宇宙は光で満ち溢れてる
鈴虫の調べは初秋 星月夜 立ち寄る公園の丘 ふたり
歌を詠む心は 悲しみと共に 星空に解け 清らかになり
冬の星オリオン座しか知らないが君の隣で見つめる夜空
その星はかつて緑に覆われて 生命あふれるユートピアだった
壊れゆく地球の姿を星たちが無言で見てる静哭の夜
まだ歩く わたしの夜空を流星がいつとほるかはわからないから
星占いラッキーアイテム鮭茶漬け な訳ないだろと思いつつ食う
真夜中にそっと差し込む月明かり仰ぐ夜空に星はまたたく
星屑を ひとすくいして 掌で こぼれぬように 願いを包む
三毛猫よ 静かな夜に 窓の外 きら星見つめ 何思うのか
来るたびに澄んでると言う我が夜空 姪っ子と探す新流星群
輝ける 暁夕(ぎょうせき)金星 昼紅鏡(こうきょう) 夜青月(せいげつ) 君何時(なんどき)も
星流る 願う潔(きよ)さ 今は失(な)し 叶える術は 血と汗涙(あせなみだ)
晴れぬ気を空に写して息を吐き閉じた目開ければ星のなき夜
流れ星 一緒に見たいと 君が言う 今日という日と 明日のために
星を追う刑事ドラマの二人組張り込み聞き込みしらみ潰しに
流れ星老いても同じ願いやね子どもに任せて穏やかな日々
有り難うございます
降る星と何か話がしたくなる打ち明けたいの星に託したい
二人ゆく夜にひとひら流れ星 信じぬままに 君はきらめく
まだ息のしやすい駅を後にして惑星探査だ朝の電車は
星形のクッキー焼いて渡したらふたりの仲も変わったのかな
星達が二人の上で回ってる天動説がよみがえる夜
星のない都会の空に願いごと誰にも見えぬ涙を隠す
ぽつぽつと雨降る中を運転す星座に似てる窓の水滴
星空が死語になりゆく今日の空金星のみが強く輝く
異星人遥か遠くの銀河にはいるのだろうか想い巡らす
「ただ信じて」夜空に滲む星ひとつ たしかにそこに輝いてるのに
公園から帰宅する時友だちと一番星をいつも探した
光り出す宵の明星見上げてる夜勤に向かう電車の中で
この街の灯り多すぎふるさとで見ていた星が探し出せない
月明かり星降る街の真ん中で遠くに住んでる恋人思う
「世界の動きに目を向けろ」と言われたので新聞紙を丸めて土星を探す
星が降るこの夜に 僕らがまた 出会えたら
おふくろの味の懐かし星三つ
俺にゃ足らぬひと味の謎
太陽系第三惑星には涙とう厄介な液体がある
ただ歩く夜空の星に憧れて 歩き続ける身(み)が滅ぶまで
振ればすぐ降る雪すぐに止む雪はもう笑わないこいぬ座の星
寂れゆく町の明かりも星屑も飛ばされそうな暴風の夜
少しでも星に近づきたくなってブランコを漕ぐ会社帰りに
星屑のように散らばる野の花と競うがごとし秋の星空
いと小さきバイオリンにて孫の弾くきらきら星は茶の間ゆるがす
励みになります
この地球(ほし)の生きとし生けるもののため 人がするべき大切なこと
ふる里は日暮れて風の冷たさに山の端の空に星の明るい
遠ざかる宇宙で星と離れたら
手を伸ばしても届かぬ願い
あの星に住んでる君に会いたくて
今宵も一人時空を超えて
過去からの星の光は届くのに君の言葉に光はなかった
城の跡廃れゆく町それでも星は輝き月は照らす
彗星の如く自由に巡りたい宇宙は光で満ち溢れてる
鈴虫の調べは初秋 星月夜 立ち寄る公園の丘 ふたり
歌を詠む心は 悲しみと共に
星空に解け 清らかになり
冬の星オリオン座しか知らないが君の隣で見つめる夜空
その星はかつて緑に覆われて
生命あふれるユートピアだった
壊れゆく地球の姿を星たちが無言で見てる静哭の夜
まだ歩く わたしの夜空を流星がいつとほるかはわからないから
星占いラッキーアイテム鮭茶漬け な訳ないだろと思いつつ食う
真夜中にそっと差し込む月明かり仰ぐ夜空に星はまたたく
星屑を ひとすくいして 掌で
こぼれぬように 願いを包む
三毛猫よ 静かな夜に 窓の外 きら星見つめ 何思うのか
来るたびに澄んでると言う我が夜空
姪っ子と探す新流星群
輝ける 暁夕(ぎょうせき)金星 昼紅鏡(こうきょう)
夜青月(せいげつ) 君何時(なんどき)も
星流る 願う潔(きよ)さ 今は失(な)し
叶える術は 血と汗涙(あせなみだ)
晴れぬ気を空に写して息を吐き閉じた目開ければ星のなき夜
流れ星 一緒に見たいと 君が言う 今日という日と 明日のために
星を追う刑事ドラマの二人組張り込み聞き込みしらみ潰しに
流れ星老いても同じ願いやね子どもに任せて穏やかな日々
励みになります
有り難うございます
降る星と何か話がしたくなる打ち明けたいの星に託したい
二人ゆく夜にひとひら流れ星
信じぬままに 君はきらめく
まだ息のしやすい駅を後にして惑星探査だ朝の電車は
星形のクッキー焼いて渡したらふたりの仲も変わったのかな
星達が二人の上で回ってる天動説がよみがえる夜
星のない都会の空に願いごと誰にも見えぬ涙を隠す
ぽつぽつと雨降る中を運転す星座に似てる窓の水滴
星空が死語になりゆく今日の空金星のみが強く輝く
異星人遥か遠くの銀河にはいるのだろうか想い巡らす
「ただ信じて」夜空に滲む星ひとつ
たしかにそこに輝いてるのに
公園から帰宅する時友だちと一番星をいつも探した
光り出す宵の明星見上げてる夜勤に向かう電車の中で
この街の灯り多すぎふるさとで見ていた星が探し出せない
月明かり星降る街の真ん中で遠くに住んでる恋人思う