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停止線過ぎていますか街中の君の匂いで振り向く僕は
いちゃもんの勢いで恋も飛び出して止水栓はもう閉まらない
止まったら何かこぼれていきそうで今日も変わらず我が道を往く
君といれば時は止まったようになりあれから僕は歳を取らない
生きていると実感する腰足心 痛み止めどこ探し回って
止めどなく出てくる話題尽きなくて 友とのおしゃべり なくしちゃならず
止まぬ雨 傘シェアアプリ呼び出せば知らぬ誰かと同じ屋根下
気がつけば 廃止になった 電車たち 往時とともに どこか虚しい
隕石で中止になった運動会 奈良の大仏四度目の顔
アルバムの中で止まったままの過去他人のように思い見つめる
簡単さ こんな気持ちは止められる 明日は違うコーヒー飲んで
はみ出ずに真っ白に描く「止まれ」の字 きれいでいてね踏まずに通る
音楽を止めずに話したい気分 普通ではない言葉を作る
振り返る 日々に終止符 打つために 一輪の花 部屋に飾って
家族との関係に終止符を打つ家族たから解り合えぬ
暮れる帰路 星空覆う 雨催(あまもよ)い 鈴虫の音(ね)の止むしづけさや
息を止め高鳴る鼓動で君を見るプロポーズへの返事が遅いよ
老眼に頑張れと言い糸を持つ息を止めつつ針の穴へと
終止符を 打つ指先の 冷たさは 別れのことば 凍らせたまま
錦馬 歩みを止めし その刹那 息を殺して 引き金を引く
流言は 知者に止まると 言うけれど 媒体過多は その限りではなし
止めど流る 河川の水を 堰き止める 溢れる様に 現代見れり
人世(じんせい)は 止まりし時が 肝心で 止まれば周りが よく見えるもの
止めどなく雨降り続く金曜日テールランプの赤き連なり
真夜中に昔のことは思わない 止まらなくなる後悔の涙
桜風止んで手のひら舞い落ちて君に見せたい今は遠い人
止めたとて止まらぬ思い一直線あなたの魅力は果てなき空か
止まらずに微調整して駅までの 青信号に運勢たくして
恋人にならない二人波止場まで歩いたけれど妙にしらけて
水分を摂りすぎてると言われても依存体質止められぬまま
膝痛に止めているプール始めよう 蜜柑色の水着晴々ときて
痛み止め誰か持っていませんか心の古い傷が哭くんです
止んだのか疑わしくて僕ひとり傘さしたまま終戦の日に
バンバンと ジリジリ鳴るもの 止めりけり 今日は休日 まだ寝たいんだ
この右手誰か止めてと叫びつつ抱えて頬張るスナック菓子よ
ピッピッと電子音だけ満ちる室(部屋) あなたの時計は止まったままで
漏れそうな嗚咽を止める蓋として冷めたご飯を一気に食す
普通しか止まらぬ駅で下り立てば故郷の風は少しやわらか
秋近きこと告げるよう飛ぶトンボ子の差し出した指に止まって
恋人という関係に終止符を打った二人は赤の他人に
停止線過ぎていますか街中の君の匂いで振り向く僕は
いちゃもんの勢いで恋も飛び出して止水栓はもう閉まらない
止まったら何かこぼれていきそうで今日も変わらず我が道を往く
君といれば時は止まったようになりあれから僕は歳を取らない
生きていると実感する腰足心
痛み止めどこ探し回って
止めどなく出てくる話題尽きなくて
友とのおしゃべり なくしちゃならず
止まぬ雨 傘シェアアプリ呼び出せば知らぬ誰かと同じ屋根下
気がつけば 廃止になった 電車たち 往時とともに どこか虚しい
隕石で中止になった運動会
奈良の大仏四度目の顔
アルバムの中で止まったままの過去他人のように思い見つめる
簡単さ こんな気持ちは止められる
明日は違うコーヒー飲んで
はみ出ずに真っ白に描く「止まれ」の字
きれいでいてね踏まずに通る
音楽を止めずに話したい気分
普通ではない言葉を作る
振り返る 日々に終止符 打つために
一輪の花 部屋に飾って
家族との関係に終止符を打つ家族たから解り合えぬ
暮れる帰路 星空覆う 雨催(あまもよ)い
鈴虫の音(ね)の止むしづけさや
息を止め高鳴る鼓動で君を見るプロポーズへの返事が遅いよ
老眼に頑張れと言い糸を持つ息を止めつつ針の穴へと
終止符を 打つ指先の 冷たさは
別れのことば 凍らせたまま
錦馬 歩みを止めし その刹那
息を殺して 引き金を引く
流言は 知者に止まると 言うけれど
媒体過多は その限りではなし
止めど流る 河川の水を 堰き止める
溢れる様に 現代見れり
人世(じんせい)は 止まりし時が 肝心で
止まれば周りが よく見えるもの
止めどなく雨降り続く金曜日テールランプの赤き連なり
真夜中に昔のことは思わない
止まらなくなる後悔の涙
桜風止んで手のひら舞い落ちて君に見せたい今は遠い人
止めたとて止まらぬ思い一直線あなたの魅力は果てなき空か
止まらずに微調整して駅までの
青信号に運勢たくして
恋人にならない二人波止場まで歩いたけれど妙にしらけて
水分を摂りすぎてると言われても依存体質止められぬまま
膝痛に止めているプール始めよう
蜜柑色の水着晴々ときて
痛み止め誰か持っていませんか心の古い傷が哭くんです
止んだのか疑わしくて僕ひとり傘さしたまま終戦の日に
バンバンと ジリジリ鳴るもの 止めりけり 今日は休日 まだ寝たいんだ
この右手誰か止めてと叫びつつ抱えて頬張るスナック菓子よ
ピッピッと電子音だけ満ちる室(部屋) あなたの時計は止まったままで
漏れそうな嗚咽を止める蓋として冷めたご飯を一気に食す
普通しか止まらぬ駅で下り立てば故郷の風は少しやわらか
秋近きこと告げるよう飛ぶトンボ子の差し出した指に止まって
恋人という関係に終止符を打った二人は赤の他人に