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上書きをしても心に残る君 ダメな私の恋の残り火
頑張った自分をねぎらい 買ってきた寿司(上)食べる幸せたるや
真上から数多降るもの受け止めて傘の震える灰色の朝
眺めをり(上司の変なネクタイの柄の代はりに)秋の陽射しを
泣き上戸?ざけんな酒を飲まないと別れ話も言えないなんて
落ち込んで気分を浮上させるため人それぞれにルーティンがある
特別な日だから今日は注文しじっくり炎で焼く上カルビ
この冬はきっと寒さが身に沁みる物価上昇続く十月
上ずった声で好きだと告げていた遠い夕日に染まる校庭
落ち着きな下には下が居るもんだ君を見上げてニヒルにわらう
もう少し夏も終わりと見上げれば綺麗な空に落ち葉がはらり
清張とタミヤの箱とピース缶、ダルマの瓶や 親父の机上
AIで論破したった上司から裏の倉庫に呼ばれています
上ばかり憧れるのをやめてみる 気付かされるは名もなき幸せ
上ばかり見てはつまずくこともあるいつもの道も吾の人生も
なにもない虚空を見上げ手をのばす失くしたものとふれあうために
雲の上 飛行機窓に 富士見えて 地上の悩み 小さく思えり
この想い上から見たら無様かな 誰でも失うものはあるのに
何回も上書きしてきた恋だけど君を最後の上書きにするよ
上澄みのきれいなとこだけ見つめてたそれが分かった別れたあの日
明日から神無月なり様々な物の価格も上がるだけなり
上向けば遥か遠くに雲がありほんと届かぬ恋だったなあ
上部だけは繕っていた苦しかった自分を偽るのは辞める
便せんのレールの上を駆け出して言葉はどこまでも羽になる
紺色の上着一枚重ねれば大人に見える秋の教室
四十年(よとそせ)前あこがれ上司は 京いもを作りて吾はほくそ笑む仲に
俺を見る 死ぬほど可愛い 上目遣い 田舎鼠を 見下ろす構図で
年老いてついつい目線下がりがち雲上の世を望むとしよう
縁石に上れば景色が少し違ってるあなたはこんな世界にいるのね
秋の夜 おふくろの味 懐かしみ 上を向いて歩こう
膝の上 孫の重さが あたたかく 両手で包む 小さな命を
髪を切る。上を向いたら泣きそうで「あ、ちょっと切りすぎたかも」って言った
上書きをしても心に残る君
ダメな私の恋の残り火
頑張った自分をねぎらい 買ってきた寿司(上)食べる幸せたるや
真上から数多降るもの受け止めて傘の震える灰色の朝
眺めをり(上司の変なネクタイの柄の代はりに)秋の陽射しを
泣き上戸?ざけんな酒を飲まないと別れ話も言えないなんて
落ち込んで気分を浮上させるため人それぞれにルーティンがある
特別な日だから今日は注文しじっくり炎で焼く上カルビ
この冬はきっと寒さが身に沁みる物価上昇続く十月
上ずった声で好きだと告げていた遠い夕日に染まる校庭
落ち着きな下には下が居るもんだ君を見上げてニヒルにわらう
もう少し夏も終わりと見上げれば綺麗な空に落ち葉がはらり
清張とタミヤの箱とピース缶、ダルマの瓶や 親父の机上
AIで論破したった上司から裏の倉庫に呼ばれています
上ばかり憧れるのをやめてみる
気付かされるは名もなき幸せ
上ばかり見てはつまずくこともあるいつもの道も吾の人生も
なにもない虚空を見上げ手をのばす失くしたものとふれあうために
雲の上 飛行機窓に 富士見えて
地上の悩み 小さく思えり
この想い上から見たら無様かな
誰でも失うものはあるのに
何回も上書きしてきた恋だけど君を最後の上書きにするよ
上澄みのきれいなとこだけ見つめてたそれが分かった別れたあの日
明日から神無月なり様々な物の価格も上がるだけなり
上向けば遥か遠くに雲がありほんと届かぬ恋だったなあ
上部だけは繕っていた苦しかった自分を偽るのは辞める
便せんのレールの上を駆け出して言葉はどこまでも羽になる
紺色の上着一枚重ねれば大人に見える秋の教室
四十年(よとそせ)前あこがれ上司は
京いもを作りて吾はほくそ笑む仲に
俺を見る 死ぬほど可愛い 上目遣い 田舎鼠を 見下ろす構図で
年老いてついつい目線下がりがち雲上の世を望むとしよう
縁石に上れば景色が少し違ってるあなたはこんな世界にいるのね
秋の夜 おふくろの味 懐かしみ 上を向いて歩こう
膝の上 孫の重さが あたたかく
両手で包む 小さな命を
髪を切る。上を向いたら泣きそうで「あ、ちょっと切りすぎたかも」って言った