・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
「本当はね…」今は時効と明かす過去 愉快か君は 笑えやしない
本音と建前使い分け狡賢い大人になっていくのか
いとけなき頃より本とたわむれて この身の血潮活字流れる
枕元 積まれた本の谷間から ここにいたのか じゃあまた読むね
年々と 増える本の 横の幅 染みる努力と 軌跡を語る
人間の歩く速度に馴染んでいく朝日さす車内本膝に載せ
帰り道気づけば本屋に寄っていて2千円ほど軽く飛んでた
ラジオから懐かしい曲が聞こえる 記憶の本箱が開かれる
自分でも本当の気持ちが分からずに四方に飛び散る雪の中ゆく
見てゐないやうに見てゐる本戦の底にひしめく無数の糸を
本のなか活字の海に溺れつつでもそのしあわせときを忘れる
本開きそのまま伏せて置くやつの顔を殴って説教したい
赤毛のアン好きと知れるの恥ずかしく逆さまに差した僕の本棚
これからが面白くなるそう信じ読む読むそして本は二巻へ
古書店の本の匂ひは過去からの贈り物だと背表紙が言ふ
紙切れに 本音を認(したた)めて そっと からくり箱に 隠し入るる夜
寝付けぬ夜 シトシトと囁く雨声(うせい) 絵本を読み聞かせる母の如
床に入り本読み寝落ちしてた君 書店通いが至上の歓喜
断捨離に悩んで本をブックオフに 値段付かずに 身に沁む寒さ
あの人へ 想い伝えることもなく 三十一(みそひと)文字に 認(したた)む本音
一日の終わりに読む本の文字、それはわたしのための翻訳
古希の友電子書籍はお薦めと ずっと紙派で本を積む我
入院時スマホも使えず暇潰しになっていた数独の本
図書館の本が瞳を追いかける 手に取ることを待つかのように
ふと朝に君が恋歌ささめきて 初めて知りたる我が本意かな
よく見えず読むことつらい老いの目に 大活字本救世主となる
ちょっとした悲しみのある古本屋 サラダ記念日今は百円
「本当はね…」今は時効と明かす過去
愉快か君は 笑えやしない
本音と建前使い分け狡賢い大人になっていくのか
いとけなき頃より本とたわむれて
この身の血潮活字流れる
枕元 積まれた本の谷間から
ここにいたのか じゃあまた読むね
年々と 増える本の 横の幅 染みる努力と 軌跡を語る
人間の歩く速度に馴染んでいく朝日さす車内本膝に載せ
帰り道気づけば本屋に寄っていて2千円ほど軽く飛んでた
ラジオから懐かしい曲が聞こえる 記憶の本箱が開かれる
自分でも本当の気持ちが分からずに四方に飛び散る雪の中ゆく
見てゐないやうに見てゐる本戦の底にひしめく無数の糸を
本のなか活字の海に溺れつつでもそのしあわせときを忘れる
本開きそのまま伏せて置くやつの顔を殴って説教したい
赤毛のアン好きと知れるの恥ずかしく逆さまに差した僕の本棚
これからが面白くなるそう信じ読む読むそして本は二巻へ
古書店の本の匂ひは過去からの贈り物だと背表紙が言ふ
紙切れに 本音を認(したた)めて そっと からくり箱に 隠し入るる夜
寝付けぬ夜 シトシトと囁く雨声(うせい) 絵本を読み聞かせる母の如
床に入り本読み寝落ちしてた君 書店通いが至上の歓喜
断捨離に悩んで本をブックオフに
値段付かずに 身に沁む寒さ
あの人へ 想い伝えることもなく 三十一(みそひと)文字に 認(したた)む本音
一日の終わりに読む本の文字、それはわたしのための翻訳
古希の友電子書籍はお薦めと
ずっと紙派で本を積む我
入院時スマホも使えず暇潰しになっていた数独の本
図書館の本が瞳を追いかける 手に取ることを待つかのように
ふと朝に君が恋歌ささめきて
初めて知りたる我が本意かな
よく見えず読むことつらい老いの目に
大活字本救世主となる
ちょっとした悲しみのある古本屋
サラダ記念日今は百円