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喉笛を噛みちぎる日を待っているその冷めた目を見下ろした先
包丁の歯も立たぬほど頑なな冬至南瓜に挑む師走よ
歯を見せず作り笑顔が癖になり 一本出っ歯のコンプレックス
あべこべの歯並び矯正するように駄目な自分と何とか付き合う
神経の抜けてるはずの歯が痛むみたいなものだ過去の恋など
うす暗い洗面台で歯を磨く獣のように肉喰った歯を
ケーキ屋に虫歯になっても安心と上向き矢印2階は歯医者
夜の更けに突如奥歯が疼き出し正露丸を詰め朝まで耐えぬ
君褒むる笑へば覗くこの八重歯されど引け目と矯正を決む
上司より責め立てられし理不尽に場の平和望み歯を食ひしばる
真っ白な芸能人の歯を見れば 人工の白にちょっと拒否感
歯に着せぬ言葉に思い込みそんな人にストレートに言い返す
入れ歯でもかんで話してかみつける 入れ歯人生そう悪くない
恐竜になりきり吠えてハム掴み 歯形を残す四歳の雄(おす)
痛む歯は薬でおさえ心には熱いコーヒー砂糖とミルク
真っ白できれいに並ぶ歯の人にうらやみ嫉妬す我の歯並び
覚へたての英語をしゃべる 姪っ子の 乳歯抜けをる無邪気な笑顔
逆選を押された理由 なぜですか 心無い行為に 胸痛し
毛布噛む癖 直らぬが 白き歯を保つ老犬 歯磨き効果
心ない言葉は風に捨てちまえ奥歯かみしめ笑ってみせろ
歯が全部抜ける悪夢に目が覚めて自分に巣食う不安に気づく
お願いです親孝行をしますから親知らずさん暴れないでね
先輩らの肉を噛み切る音聞こゆ 吾だけもたつき歯を治すべし
あくびするペットの口をのぞき込みゴマ粒ほどの奥歯が白し
抜けた歯を投げる屋根など持たぬまま大人になってしまった僕ら
十代の頃に毎日歯磨きをしてたら奥歯の詰め物無いのに
遺産など何も残さぬ父なれど 丈夫な歯こそ父の形見ぞ
喉笛を噛みちぎる日を待っているその冷めた目を見下ろした先
包丁の歯も立たぬほど頑なな冬至南瓜に挑む師走よ
歯を見せず作り笑顔が癖になり
一本出っ歯のコンプレックス
あべこべの歯並び矯正するように駄目な自分と何とか付き合う
神経の抜けてるはずの歯が痛むみたいなものだ過去の恋など
うす暗い洗面台で歯を磨く獣のように肉喰った歯を
ケーキ屋に虫歯になっても安心と上向き矢印2階は歯医者
夜の更けに突如奥歯が疼き出し正露丸を詰め朝まで耐えぬ
君褒むる笑へば覗くこの八重歯されど引け目と矯正を決む
上司より責め立てられし理不尽に場の平和望み歯を食ひしばる
真っ白な芸能人の歯を見れば
人工の白にちょっと拒否感
歯に着せぬ言葉に思い込みそんな人にストレートに言い返す
入れ歯でもかんで話してかみつける
入れ歯人生そう悪くない
恐竜になりきり吠えてハム掴み
歯形を残す四歳の雄(おす)
痛む歯は薬でおさえ心には熱いコーヒー砂糖とミルク
真っ白できれいに並ぶ歯の人にうらやみ嫉妬す我の歯並び
覚へたての英語をしゃべる 姪っ子の 乳歯抜けをる無邪気な笑顔
逆選を押された理由 なぜですか 心無い行為に 胸痛し
毛布噛む癖 直らぬが 白き歯を保つ老犬 歯磨き効果
心ない言葉は風に捨てちまえ奥歯かみしめ笑ってみせろ
歯が全部抜ける悪夢に目が覚めて自分に巣食う不安に気づく
お願いです親孝行をしますから親知らずさん暴れないでね
先輩らの肉を噛み切る音聞こゆ
吾だけもたつき歯を治すべし
あくびするペットの口をのぞき込みゴマ粒ほどの奥歯が白し
抜けた歯を投げる屋根など持たぬまま大人になってしまった僕ら
十代の頃に毎日歯磨きをしてたら奥歯の詰め物無いのに
遺産など何も残さぬ父なれど 丈夫な歯こそ父の形見ぞ