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まるで熱が出ているよう君と話している間は
昔編むベストの丈が縮こまり 編み物再熱裾足し楽のし
濃緑をつぎつぎ埋めて高熱にうなされてゐるのかさざんかよ
熱を帯び火照り艷めく婀娜顔の縁に手を添えそっと口付け
熱っぽい額に触れた手で知った 貴方帰った外の寒さを
雨の日の 秋桜ゆれて あなたへの 熱く冷たき 想いこぼるる
熱でると 煮た太うどん 作り出す 懐かしいかな 母の思い出
熱きもの胸の奥から突き上げて言葉とならず四方に飛び散る
高熱を 沢山だした 幼少期 世話してくれた 母のぬくもり
波荒れる 熱海の岸は 美しく 山へ登るが 富士に届かず
熱戦がついに始まるコルチナでチームジャパンよ光れ輝け
熱がある、ただそれだけでインフルとコロナ検査を強いてくる妻
熱っぽく語るあなたの瞳の奥 宿る微かな狂気に怯え
風邪をひいた夜に熱い玉子酒を飲む毒気が抜けていくよう
人生で初めてのことこの冬に40℃超え発熱するは
「面倒」と背を向けし君笛鳴ればたちまち白熱籠(かご)を狙えり
熱あると学習塾をさぼってた 熱ある詐欺が会社をさぼる
なんにつけ一つのことに熱中す 他に目を向けず今日も歌詠む
友誘ひ フリータイムにて熱唱 歌と笑顔の 年始の集ひ
バスを待つ間(ま)に 購(あがな)ひぬ 熱々の缶ココア 悴(かじか)む手 温(あたた)む
からあげを フォークで刺して 食べる孫 熱くて噛めず ハフハフしてる
熱々の湯気をハフハフ頬張れば辛子ツーンと鼻もズルズル
熱減った 腎臓病の 孫5歳 もうじき治る 3年過ぎた
熱心に梅花ついばむヒヨドリに ふと過って行く父の命日
珈琲の水面にゆれる蜃気楼 熱き面影飲みほしてなお
冬深し 芯まで冷えた 体かな 心身溶かす 熱々湯舟
もう一度 ただ会いたいと 月明かり 熱き想いは 寂しささえも
かじかむ手缶コーヒーで温めて丁度の熱さでぐびぐびと飲む
サウナ室 顔がサウナで 熱くなり 手で顔あおぎ 小振り熱波氏
熱弁をふるう候補者いつまでも冷めることなく青臭きまま
熱熱の マグカップ持つ 手のひらで かじかんだ手が 温まりだす
白球に熱上げし日の遠ざかる目蓋閉じれば蝉の声して
熱が出た僕のおでこに手をあてる君の近さに更に赤らむ
ストーブが 部屋を暖め やかん置く やかん熱湯 部屋も潤う
微熱だと言い張って休む火曜日にポテトチップスを噛み砕く音
正月に 高熱を出す 我が息子 一人暮らしの 心痛める
弟が お熱だからと 2歳児が 頭撫でては 兄の顔して
手のひらが熱き額に触れている 氷枕を替える母の手
まるで熱が出ているよう君と話している間は
昔編むベストの丈が縮こまり
編み物再熱裾足し楽のし
濃緑をつぎつぎ埋めて高熱にうなされてゐるのかさざんかよ
熱を帯び火照り艷めく婀娜顔の縁に手を添えそっと口付け
熱っぽい額に触れた手で知った 貴方帰った外の寒さを
雨の日の 秋桜ゆれて あなたへの 熱く冷たき 想いこぼるる
熱でると 煮た太うどん 作り出す 懐かしいかな 母の思い出
熱きもの胸の奥から突き上げて言葉とならず四方に飛び散る
高熱を 沢山だした 幼少期 世話してくれた 母のぬくもり
波荒れる 熱海の岸は 美しく 山へ登るが 富士に届かず
熱戦がついに始まるコルチナでチームジャパンよ光れ輝け
熱がある、ただそれだけでインフルとコロナ検査を強いてくる妻
熱っぽく語るあなたの瞳の奥
宿る微かな狂気に怯え
風邪をひいた夜に熱い玉子酒を飲む毒気が抜けていくよう
人生で初めてのことこの冬に40℃超え発熱するは
「面倒」と背を向けし君笛鳴ればたちまち白熱籠(かご)を狙えり
熱あると学習塾をさぼってた
熱ある詐欺が会社をさぼる
なんにつけ一つのことに熱中す
他に目を向けず今日も歌詠む
友誘ひ フリータイムにて熱唱 歌と笑顔の 年始の集ひ
バスを待つ間(ま)に 購(あがな)ひぬ 熱々の缶ココア 悴(かじか)む手 温(あたた)む
からあげを フォークで刺して 食べる孫 熱くて噛めず ハフハフしてる
熱々の湯気をハフハフ頬張れば辛子ツーンと鼻もズルズル
熱減った 腎臓病の 孫5歳 もうじき治る 3年過ぎた
熱心に梅花ついばむヒヨドリに
ふと過って行く父の命日
珈琲の水面にゆれる蜃気楼 熱き面影飲みほしてなお
冬深し 芯まで冷えた 体かな 心身溶かす 熱々湯舟
もう一度 ただ会いたいと 月明かり 熱き想いは 寂しささえも
かじかむ手缶コーヒーで温めて丁度の熱さでぐびぐびと飲む
サウナ室 顔がサウナで 熱くなり 手で顔あおぎ 小振り熱波氏
熱弁をふるう候補者いつまでも冷めることなく青臭きまま
熱熱の マグカップ持つ 手のひらで かじかんだ手が 温まりだす
白球に熱上げし日の遠ざかる目蓋閉じれば蝉の声して
熱が出た僕のおでこに手をあてる君の近さに更に赤らむ
ストーブが 部屋を暖め やかん置く やかん熱湯 部屋も潤う
微熱だと言い張って休む火曜日にポテトチップスを噛み砕く音
正月に 高熱を出す 我が息子 一人暮らしの 心痛める
弟が お熱だからと 2歳児が
頭撫でては 兄の顔して
手のひらが熱き額に触れている 氷枕を替える母の手