・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
吸う息の量が年々減ってくる鉛筆の先かすれゆく線
電線の黄連雀一糸の乱れなく一斉に飛び立てり
何本も線をかさねて消してゆくきみに会いたいきみに会いたい
ノートへと引いた直線ゆがんでる神様の視力はきっと0.3
踏切で 線路の先を見つめては どこでも行ける どこにも行かない
今日はこの道歩き出す七千歩目標破線 実線で書く
せめぎあう点と線との愛と恋 だまし絵に見る螺旋階段
線路沿い見える景色は呼び覚ますどこに行ってもノスタルジーを
電線の黒いカラスが嘲笑う 人の愚かさ真昼の月に
日没に視線感じて見上げれば闇をまとった大きな鴉
実線で描けぬ恋人追い続けついに極めたひとり焼き肉
線路ぎわ 土筆を採ってて怒られた のどかな時代の危ない記憶
奥様へ線路のようにいつまでも付かず離れず並んで行こうね
夏の日の水平線が眩しくて 見失いそう言葉も君も
鉄塔の高圧線が風に鳴る 又三郎が駆けゆくように
どこまでが ハラスメントか 線引きが 厳しくなりぬ 日本のマナー
本棚の古きノートの罫線に かすれて残る若き日のきみ
時として邪魔だと思うこともある 良心という名の心の線引き
誰がなぜ多大の苦労で作ったか 見事な線画ナスカの地上絵
線香の煙はかなき仏壇の匂いも哀し命日間近
電線に止まる寒鴉(かんあ)の背景に 白き残月 朝の西空
降車せしホームにて腑と見返りぬ 東(ひむがし)の十三夜の視線
幼い手 迷わず動く クレヨンは 白い画用紙 豊かに染める
僕たちは1°違いの直線で ずっと重なる夢見てたのに
初もうで賽銭描く放物線 チャリンと鳴って座標は更新
はじめての湘南の海眺むればはるか彼方の水平線や
有線はユーネクストと社名変えデジタル時代に多角経営
長いながい線路沿いの道まきちゃんは 転校生の吾に優しくて
己でも気づかぬ内に線を引く離れてゆくか君の心は
線を引く 交わらないで差別する 排除するべく武力を使う
ながれ星 こぼるる線のひとしずく 移して消える君の瞳に
願わくば 点で知り合い 線となる 人との繋がり 諦めきれず
吸う息の量が年々減ってくる鉛筆の先かすれゆく線
電線の黄連雀一糸の乱れなく一斉に飛び立てり
何本も線をかさねて消してゆくきみに会いたいきみに会いたい
ノートへと引いた直線ゆがんでる神様の視力はきっと0.3
踏切で 線路の先を見つめては
どこでも行ける どこにも行かない
今日はこの道歩き出す七千歩目標破線 実線で書く
せめぎあう点と線との愛と恋
だまし絵に見る螺旋階段
線路沿い見える景色は呼び覚ますどこに行ってもノスタルジーを
電線の黒いカラスが嘲笑う 人の愚かさ真昼の月に
日没に視線感じて見上げれば闇をまとった大きな鴉
実線で描けぬ恋人追い続けついに極めたひとり焼き肉
線路ぎわ 土筆を採ってて怒られた のどかな時代の危ない記憶
奥様へ線路のようにいつまでも付かず離れず並んで行こうね
夏の日の水平線が眩しくて 見失いそう言葉も君も
鉄塔の高圧線が風に鳴る 又三郎が駆けゆくように
どこまでが ハラスメントか 線引きが 厳しくなりぬ 日本のマナー
本棚の古きノートの罫線に かすれて残る若き日のきみ
時として邪魔だと思うこともある
良心という名の心の線引き
誰がなぜ多大の苦労で作ったか
見事な線画ナスカの地上絵
線香の煙はかなき仏壇の匂いも哀し命日間近
電線に止まる寒鴉(かんあ)の背景に 白き残月 朝の西空
降車せしホームにて腑と見返りぬ 東(ひむがし)の十三夜の視線
幼い手 迷わず動く クレヨンは 白い画用紙 豊かに染める
僕たちは1°違いの直線で ずっと重なる夢見てたのに
初もうで賽銭描く放物線 チャリンと鳴って座標は更新
はじめての湘南の海眺むればはるか彼方の水平線や
有線はユーネクストと社名変えデジタル時代に多角経営
長いながい線路沿いの道まきちゃんは
転校生の吾に優しくて
己でも気づかぬ内に線を引く離れてゆくか君の心は
線を引く 交わらないで差別する 排除するべく武力を使う
ながれ星 こぼるる線のひとしずく 移して消える君の瞳に
願わくば 点で知り合い 線となる
人との繋がり 諦めきれず