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如月の 摂氏十度を 超へる昼 上衣の要らぬ 心地好(よ)き冬
暮れ六つや 天辺に出(い)づオリオンに 近し冬の終はりを感づぬ
こたつから 抜けだせぬまま ボクはもう 愛にまどろむ 家猫になる
少女らと摘む蕗のとう冷たき手に ぬるい陽射して少しだけの春
夕餉あと新聞広げ読む夫 今日変わりなきこと 感謝してをり
渡り鳥 どこへ行くのか 知りたくて 浮浪れの雲に 心かさねて
はやばやと雛あられ並びたり いつに出そうか吾の雛飾り
止めどなく流れる時に棹さして 忘れぬように歌に書き留め
子らのする色んな質問 知った気になってる我をいさめるごとき
脚線美が自慢のギャルらは超ミニで寒風荒ぶ渋谷を闊歩す
ベビーカーに二人を乗せて背に一人、お疲れ顔で三つ子のママは
『りくりゅう』が ただミスをせずに と願う 涙で見えぬ 氷上の舞
ひなたぼこ夢の手枕砂時計 恋は無邪気に梅の香漂う
春陽さす花屋の中は眩しくて 春と夏とが瓶にありたり
歌を詠む たとえば風に 哀しみに ジグソーパズルの 欠片のように
歩道橋ぼあんぼあんとはずませて歩いたことはないけれど月
肝和えて母が作りし塩辛をもう食べられず燗酒の湯気
毎朝空を 眺めては 元気もらってスタートに 私のルーティン
暖かく なってきたのに 寒くなり それでも春は もうすぐそこに
初めてに信州サーモン頂きて 養殖苦労読みて知りたり
父親と散歩をしたら咲いていた梅の花が生きろ生きろと
泣く人の肩を引き寄せ頭なぜ りくりゅうペアの絆は強く
息をのむふたりで紡ぐ物語 努力の歴史感動の金
青信号が点滅するたび世界は僕を置いていく準備をする
如月の 摂氏十度を 超へる昼 上衣の要らぬ 心地好(よ)き冬
暮れ六つや 天辺に出(い)づオリオンに 近し冬の終はりを感づぬ
こたつから 抜けだせぬまま ボクはもう 愛にまどろむ 家猫になる
少女らと摘む蕗のとう冷たき手に
ぬるい陽射して少しだけの春
夕餉あと新聞広げ読む夫
今日変わりなきこと
感謝してをり
渡り鳥 どこへ行くのか 知りたくて 浮浪れの雲に 心かさねて
はやばやと雛あられ並びたり
いつに出そうか吾の雛飾り
止めどなく流れる時に棹さして
忘れぬように歌に書き留め
子らのする色んな質問 知った気になってる我をいさめるごとき
脚線美が自慢のギャルらは超ミニで寒風荒ぶ渋谷を闊歩す
ベビーカーに二人を乗せて背に一人、お疲れ顔で三つ子のママは
『りくりゅう』が ただミスをせずに と願う 涙で見えぬ 氷上の舞
ひなたぼこ夢の手枕砂時計
恋は無邪気に梅の香漂う
春陽さす花屋の中は眩しくて
春と夏とが瓶にありたり
歌を詠む たとえば風に 哀しみに ジグソーパズルの 欠片のように
歩道橋ぼあんぼあんとはずませて歩いたことはないけれど月
肝和えて母が作りし塩辛をもう食べられず燗酒の湯気
毎朝空を 眺めては 元気もらってスタートに 私のルーティン
暖かく なってきたのに 寒くなり それでも春は もうすぐそこに
初めてに信州サーモン頂きて
養殖苦労読みて知りたり
父親と散歩をしたら咲いていた梅の花が生きろ生きろと
泣く人の肩を引き寄せ頭なぜ
りくりゅうペアの絆は強く
息をのむふたりで紡ぐ物語
努力の歴史感動の金
青信号が点滅するたび世界は僕を置いていく準備をする