・短歌は投稿後15分間は編集が可能ですが、十分に確認の上、ご投稿ください
日に二回お抹茶点てて和菓子添へ 書をたしなみた義父は逝きたり
天下茶屋 治安は悪いが 人たちは 口調の荒さ 情が溢れる
夕餉あと炬燵囲みて茶柱の 君に幸あれ健やかなれと
これからも見つけるだらう茶柱をぜんぶあげたい春の陽射しに
模試終わり一息つくと飲んだのは酒ではなくて茶だった頃
蝋梅を見上げ向かい合い茶を点てる野点包み込む甘い香りよ
放射線ではなく、放物線の間違いでした。
休憩でお茶を一服のんびりとお菓子も食べていつしか太る
二口で草餅食べる父に茶を急いで淹れる間に合うように
飼っていた 鳥の絵付きの マグカップ たくさん飲める ルイボス茶かな
放射線描いてお茶を注ぎ込み一滴零さぬ上海の店
放射線ではなく、放物線でした。
方向を誤っているそれなのに無茶苦茶がんばる人のあわれさ
山茶花の香りほのかに 若き日の 母の匂いが思い出されて
マグカップ 可愛い小鳥 書いてある とても楽しい ルイボス茶飲む
コーヒーを 飲むようになり 食かわり お茶を飲まなく なってきたかな
抹茶のみ 和菓子食べつつ ありがたく 調和楽しむ 心とお味
お茶漬けをかき込むようにせわしなく生きてきたのでおやすみします
校舎の周り茶の木あり茶摘み行事だった中学校
木の椀に 冷や飯いれて 茶をそそぎ 漬物そえば 最後の晩餐
今は無き 故郷(こきょう)の古き喫茶店 記憶を灯す 茶色のランプ
下町の祖父母の家の茶の間にて 炬燵で温かく迎へる祖母
終電を逃す友連れ 山茶花(さざんか)の散りぬ小径を夜半(よわ) 家路に就く
お茶目して笑わす君が可愛くて笑い転げたあの日懐かし
お客には急須で淹れた茶を出せと怒る上司よ嫌われますぞ
山茶花の ひとひらずつ散る 花びらに かの人想ふ 二月の終わり
ぴんく色の花びら開く桜茶は 枯れ木のごとく佇つ八重桜
茶封筒ひとつ要るたび見当たらず束で買ってはたまりにたまる
新茶汲む湯気の奥より鳥渡り声より先に記憶が崩る
セイロン茶産地から来た若者が コンビニで売る日本の緑茶
カフェインの無いのでないと駄目なのと ハトムギ茶飲むメニエルの妻
引き出しの奥の写真に若い父茶柱が立つ程のしあわせ
抹茶入れ熱々のお湯注いだらタッチパネルでまずはサーモン
日に二回お抹茶点てて和菓子添へ
書をたしなみた義父は逝きたり
天下茶屋 治安は悪いが 人たちは 口調の荒さ 情が溢れる
夕餉あと炬燵囲みて茶柱の 君に幸あれ健やかなれと
これからも見つけるだらう茶柱をぜんぶあげたい春の陽射しに
模試終わり一息つくと飲んだのは酒ではなくて茶だった頃
蝋梅を見上げ向かい合い茶を点てる野点包み込む甘い香りよ
放射線ではなく、放物線の間違いでした。
休憩でお茶を一服のんびりとお菓子も食べていつしか太る
二口で草餅食べる父に茶を急いで淹れる間に合うように
飼っていた 鳥の絵付きの マグカップ たくさん飲める ルイボス茶かな
放射線描いてお茶を注ぎ込み一滴零さぬ上海の店
放射線ではなく、放物線でした。
方向を誤っているそれなのに無茶苦茶がんばる人のあわれさ
山茶花の香りほのかに 若き日の
母の匂いが思い出されて
マグカップ 可愛い小鳥 書いてある とても楽しい ルイボス茶飲む
コーヒーを 飲むようになり 食かわり お茶を飲まなく なってきたかな
抹茶のみ 和菓子食べつつ ありがたく 調和楽しむ 心とお味
お茶漬けをかき込むようにせわしなく生きてきたのでおやすみします
校舎の周り茶の木あり茶摘み行事だった中学校
木の椀に 冷や飯いれて 茶をそそぎ 漬物そえば 最後の晩餐
今は無き 故郷(こきょう)の古き喫茶店 記憶を灯す 茶色のランプ
下町の祖父母の家の茶の間にて 炬燵で温かく迎へる祖母
終電を逃す友連れ 山茶花(さざんか)の散りぬ小径を夜半(よわ) 家路に就く
お茶目して笑わす君が可愛くて笑い転げたあの日懐かし
お客には急須で淹れた茶を出せと怒る上司よ嫌われますぞ
山茶花の ひとひらずつ散る 花びらに かの人想ふ 二月の終わり
ぴんく色の花びら開く桜茶は
枯れ木のごとく佇つ八重桜
茶封筒ひとつ要るたび見当たらず束で買ってはたまりにたまる
新茶汲む湯気の奥より鳥渡り声より先に記憶が崩る
セイロン茶産地から来た若者が
コンビニで売る日本の緑茶
カフェインの無いのでないと駄目なのと
ハトムギ茶飲むメニエルの妻
引き出しの奥の写真に若い父茶柱が立つ程のしあわせ
抹茶入れ熱々のお湯注いだらタッチパネルでまずはサーモン