
2022-08-12


どうでもいい あなたに抱かれている時は 愛とか恋とか面倒なこと

添い遂げる人は誰かはわかってる 器用なあなたと不器用な君

お互いに背負ってるもの多すぎて 友情以上の情入れずに会う

求められ 満身理性で拒否をした 心も体も堕ちる寸前で

ほっぺたの痛みと共に景色滲む ワタシの叫びをかき消す雨音

弱き者 怒りに支配されたひと それを私は冷たく眺む

LPに 記した夢の 数々を 思い感じて 偲ぶ夕暮れ 37の夏を数えて

ファインダー 淵の中の 霧の町 現像できぬ 寂しさ覚えて
