
2023-09-07


一人夜は 月の欠片が 眼に沁みる 遠くで汽笛 枕に沁みて 127

詠み歌で 伝えたいこと 伝わらず もどかしくあり はがゆくもあり 126

コスモスの花束逆さにしてみたら色とりどりの線香花火

同郷の 展示会にて 感動す 見事な絵画 春光映える

同郷の 袂別れし 友人の ラインの文に 心洗わる

後継の リーダーの声 高らかに 君の励まし 天を動かす

どうしてか不安に呑まれそうな夜対象のない気持ちはどこへ

我が娘 夫の見事な 記事読みて 苦しみながら 進めと祈る
