サルトビ 出
サルトビ
恋子 十五夜の月ぞわびしきならぬ恋闇をさらけ出す浮世の咎
恋子 あの時に出来た子だと言われてもその時という記憶がなくて
呂尚 満月の仄かな光を浴びた夜虫達総出で奏で出す
鬱金色のカジカ 勝ったよと汗を滾らせ言う君は 猛者の出で立ち9月のライオン
鬱金色のカジカ 食えよと怒った様におむすびを出す 貴方の愛に包まれている
ちょこのん 一生涯自己中心な人間は身体という監獄から出れず
すあまラテ 幸せは在るもの気づいて思い出す探しに行ってもどこにもないの
ちょこのん 襟広げ氷突っ込み下卑た笑みしてた君の目思い出すだけ
ちょこのん 