澄水

人生の荒海をゆく君の舟灯台となり見守っている(何となく好きな人に、息子に) 0 (0)

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梅鶏

てけてけと春の漁船が凪ぐ海の岩場を少し遠回りする 5 (1)

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恋子

茶の香立つ亀齢颪や恋路島苦海にありてミナマタと記す 0 (0)

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めるへん

豆汽車は桜の海を走り行く夢の国へと子どもら乗せて 0 (0)

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ケタクマの父

祝い船 歌ってもらい ファイト湧く 還暦超えて 晩節の海へ 0 (0)

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澄水

我が生は大海に落つ雨のごと一粒なれど美しくあれ 0 (0)

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花農家

今すぐに 「会いたい」願う その気持ち 心海深く すっと沈めて 0 (0)

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杉山美加

早朝にうたたねしたら盛り上がる正規を海賊にしたのかな 0 (0)

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神崎七瀬

疲れ果て目を閉じると深海に沈んで浮かぶ明日への私 0 (0)

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澄水

海へ行く同じ道を何度でも思い出を見に津田の松原 5 (1)

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