澄水

誰一人分かる人など居なくても我一人行く犀の角なり 0 (0)

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澄水

誰一人分かる人など居なくても我一人行く際 0 (0)

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恋子

花見酒あては風情と粋がって行き交う恋に嫉妬舐めて酔い 0 (0)

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澄水

雨の前蟻の行列るいるいと果てなく続く炎天下かな 0 (0)

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みゆきち

言霊の力は有ると信ずれど不言実行嫌いじゃないの 0 (0)

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みゆきち

臆病で人の心の機微を知る優しききみの不言実行 0 (0)

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みゆきち

世の中の流行りは有言実行で不言実行死語になりゆく 0 (0)

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めるへん

ゆったりと泳いでいるは池の鯉大川行っても溺れないかい 0 (0)

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だいだい

完了形になったあなたが現れて進行形のようにふるまう 4 (1)

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梅鶏

飛行機雲が次の朝へと伸びていくまだ始まっていない私と 0 (0)

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