立春が来ても寒さが残る鳥達も歌う春待ち遠し
題『もう』 にて
土砂降りの日もあるでも雨はいつかきっと上がる不完全な我
題『自由詠』 にて
心の鍵を開いたら風通しも良くて気持ちが軽くなった
題『鍵』 にて
風邪をひいた夜に熱い玉子酒を飲む毒気が抜けていくよう
題『熱』 にて
風の季節が吹き過ぎて誰が風を見ただろう思いだけ残る
題『風』 にて
歯に着せぬ言葉に思い込みそんな人にストレートに言い返す
題『歯』 にて
妖精さんと言われ空気のような我居場所探し続ける
題『気』 にて
帰る家はもう無いと手を握る施設の媼外は雪が降る
題『雪』 にて
大手企業の傘下に入るも業績不振リストラになる
題『傘』 にて
電線の黄連雀一糸の乱れなく一斉に飛び立てり
題『線』 にて
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