ちゆ あなた
ちゆ
ちゆ 雨が止む前に帰ると思います あなたの傘を借りてゆくため
パパ猫 君は見る 父子が浜辺に遊ぶのを あなたの渚で満たされていた
はる 手を伸ばし 近づくために 自分捨て あなたの趣味を 真似してみるの
パパ猫 改札を抜けてあなたは振り返り 最後の言葉は僕に聞こえず
宵闇 (女じゃないと言われましても、あなたが綺麗な女性には見えませんが。)
私の楽園 並べた机 一緒に外まわり 上司というだけ 忘れられないのは あなたが全力だったから?
パパ猫 ひと雫あなたの涙をもらえたら きっと歩ける明日の向こう
みゆきち わかりたい わかってほしい わけあって わたしとあなた わかりあいたい
Hama 