パパ猫 た
パパ猫
めるへん 軟らかいボールを素手で打っていた三角ベースの昭和の我は
神崎七瀬 もういいよ言い返せない苛立ちで冷めた夕飯にかぶりついた
カンナ 雨は止み風は冷たきフィールドでラスト一周脚は止めるな
カンナ あるわけね才能なんかそんなもんだけどやめたらまたやりたくなる
一条 薙 25mプールに1粒の絵の具を落とした 「これが春なんだ」って気がして
絶滅主婦 いちごパフェ2つも食べた寒い夜お疲れさまと労わられて
これは既出かな 恋なんて しないと決めていたけれど 気づけば心動いてた
澄水 ニユートンの林檎は落ちるひたすらに林檎は食べよ中の中まで
澄水 